いいかげんがいい の商品レビュー
自分のバランスを調整してくれる、良本。 また読みたくなったら次は買おう。 頑張りすぎず頑張ること。 幸せはお金だけじゃない。 人生の中で自分が一番やりたいことは、 仕事ではないかもしれない。 おひなさんのように、書店で働きながら本を読みふける人生ってどんなに幸せだろう。
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治療方針を自分で決められない患者と丁寧に話し合っていくことで、その患者の考え方がわかってくる。患者の無理はしたくない、でも生きたいという相反する気持ちを理解した上で、治療の提案をするのだと鎌田氏は述べています。 私には持病があり、投薬治療をしています。あまり改善せず、あるとき担当医に次のように正直に言いました。 「新しい薬を試したい気持ちもありますが、怖い気持ちもあります」 すると医師はイラつき気味に「じゃあ、どうしたらいいんですか」と言いました。 患者の揺れ動く気持ちを汲んで、治療法を考えるのが医者なのではないかとこちらも腹立たしい気分になりました。 鎌田氏のような患者の気持ちに寄り添う医師がどんどん増えてくればいいのにと思いました。
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1948年生まれ鎌田實氏、初読み作家さんです。「いいかげんがいい」、2008.10発行です。相性は「いまいち」のように思えました。感動できる話が沢山ありそうなのに、なぜか、すぅっと入っていけない「へそ曲がり」な自分がいましたw。
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手話通訳の準備のために初めて鎌田實(みのる)さんの著書を読み始めた。 お名前は以前から知っていたけれど、私はどうもこういう何でもできちゃうスーパーマンって苦手だ。著書も次から次へと出されていて、どうみたって「がんばらない」ことないし、「いいかげんでいい」ことないし、二十四時間働い...
手話通訳の準備のために初めて鎌田實(みのる)さんの著書を読み始めた。 お名前は以前から知っていたけれど、私はどうもこういう何でもできちゃうスーパーマンって苦手だ。著書も次から次へと出されていて、どうみたって「がんばらない」ことないし、「いいかげんでいい」ことないし、二十四時間働いてる人だよなぁ~と思って敬遠してきた。 しかし、今回は通訳の事前勉強という名目があったのでブックオフで「がんばらない」「あきらめない」「いいがげんがいい」の三冊を集めてきた。さらに知人が「がんばらない健康法」を貸してくれて、最新刊(?)の「言葉で治療する」は奈何カ所か電話したブックオフでは在庫がなくてやむを得ず新刊で買い求めた。 まだこの1冊しか読んでないけど、すごいお医者さんです。 本のキーワードは「いいかげん」。これってどう手話に翻訳するんだ? こういう独自の「キーワード」を提示して講演する人って、講演としてはすごく面白くて興味を感じるんだけど、手話通訳者泣かせだと思う。「自己実現などといって立ち向かわなくてもいい」う~ん、これを手話に翻訳するのって相当難しいぞ! どうしようか、焦る。 books151
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色々なエピソードが紹介されていて、どれも心温まるもの。 がんばる人がいる。でも、がんばれない人間、がんばらない人間もいる。 そういった人たちを排除しない社会は、強いと鎌田氏は言います。 がんばれない人、がんばらない人を認められる社会、私も強いような気がします。 一人一人、それ...
色々なエピソードが紹介されていて、どれも心温まるもの。 がんばる人がいる。でも、がんばれない人間、がんばらない人間もいる。 そういった人たちを排除しない社会は、強いと鎌田氏は言います。 がんばれない人、がんばらない人を認められる社会、私も強いような気がします。 一人一人、それぞれの「いい 加減」で生きていけたらいいのでしょうね。
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「いいかげん」「いい加減」が大事、という内容でした。それにしても、本の中での表現がいいです。鎌田さんの優しさが伝わってきます。そして、世界の情勢も見えました。私にできることはなんだろう・・・。
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世の中の多くの人は頑張りすぎている。もっと肩の力を抜いて、いい意味で「いい加減」に生きてみよう。 ピリピリした気持ちが楽になる本。
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・いいかげん=いい加減 ・ひとりひとりが欲望を満足させに走るとギスギスした社会になる ・いい意味でのいい加減さ(楽観的)が失敗を恐れない行動力になる ・生き方をコントロール 目標にむかい「加」にするものと「減」するものを決める。それがいい加減のバランス。
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