嘆きは踊りに変わる-苦難のなかの希望- の商品レビュー
この手の本は内容を端的にまとめるのが難しい。神との交わりの生きた言葉の連なりだから。そしてそんな言葉こそが、真に人に伝わり、共有され、語り手と聞き手の間にコミュニティが形成されるのだと思う。 かつてフィリップ・ヤンシーが、恵みとは何かを理屈で説明しようとするのは、カエルを解剖し...
この手の本は内容を端的にまとめるのが難しい。神との交わりの生きた言葉の連なりだから。そしてそんな言葉こそが、真に人に伝わり、共有され、語り手と聞き手の間にコミュニティが形成されるのだと思う。 かつてフィリップ・ヤンシーが、恵みとは何かを理屈で説明しようとするのは、カエルを解剖して殺してしまうことに等しい、というようなことを言っていた。そうであれば、ナウエンが生きた神との交わりを自分も体験していく中で、少しずつ紡ぎ出されていく、という仕方でしか語れないのかもしれない。
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参ったな、全部が全部頭の中に叩き込んで刻み込んで残して 忘れたくない言葉ばっかりなのだ。 ヤバイ。 モノスゴイ。 本が付箋だらけになってしまったぞ。
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