アサシン の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幼少期から殺し屋になるためだけに育てられた人物の苦悩を、恋愛と友情を織り混ぜながらスリル満点に描いた作品。 現実離れしているようでいて、実はストーリー設定がしっかりしている為、「もしかしたら・・・」と期待?させられてしまう。 読み終わったあとに表紙の帯を見てみたら既に映画化されている模様。 2時間映画にはうってつけな話かも。 時間か許せば観てみたい。
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きれいにまとまったストーリーだけど、小説としての深みも山も無い。あとがきにあるように、舞台脚本としてなら綺麗な舞台ができるかも。
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殺し屋が無垢な少女に出会い心を入れかえる…このパターンは殺し屋が登場人物であれば多くの小説や漫画で見られるような気がします。 かといって私が頭に思い浮かぶ殺し屋系の物語は2つしかないので、ありきたりかどうかは判断のしようがないのですが…。 新鮮って感じはしなかったのは確かですけど...
殺し屋が無垢な少女に出会い心を入れかえる…このパターンは殺し屋が登場人物であれば多くの小説や漫画で見られるような気がします。 かといって私が頭に思い浮かぶ殺し屋系の物語は2つしかないので、ありきたりかどうかは判断のしようがないのですが…。 新鮮って感じはしなかったのは確かですけど、だからといって飽きるような内容ではなかったです。 どんなに展開の傾向が同じ小説があったとしても、結末に至るまでの部分や設定は違うので。 その点、この小説は舞台設定がしっかりとしたものでしたので、展開は読めてしまいますが、作品の中に引き込まれてしまう、そんな魅力があったように思います。 特に最後の終わり方はとても印象的でした。綺麗な終わり方といいますか…この小説が純粋な恋愛小説なんだなぁと分かるような終わり方です。控えめ、ピュアな恋愛という点でも好印象でした。 映像作品にすると綺麗な仕上がりになりそうだと思いました。
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アサシン(殺し屋)として育てられてきた主人公があるとき少女を助けてしまい・・・ 最後はやっぱりそう来たか新堂さんって感じだった(笑)
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