お医者さんのながいながい話 の商品レビュー
カレル・チャペックさんの園芸家の12ヶ月が面白かったから読んでみた。力業のファンタジー!話が長くて、私もすっかり魔法使いのマギアーシのことなんか忘れていた!真面目な顔してどこかとても変な、カレル・チャペックさんのユーモアって感じだった。ただわがまま言うなら絵がやかましすぎてとても...
カレル・チャペックさんの園芸家の12ヶ月が面白かったから読んでみた。力業のファンタジー!話が長くて、私もすっかり魔法使いのマギアーシのことなんか忘れていた!真面目な顔してどこかとても変な、カレル・チャペックさんのユーモアって感じだった。ただわがまま言うなら絵がやかましすぎてとても読みづらい。私には文章だけで良かった。絵、単独でなら可愛くて楽しめたかもしれないのだが。 絵本や、いい挿絵と思える小説って、やっぱりよく考えられてるんだなぁ。
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チャペックのこのお話は、いろいろな本になっていますが、この絵本が一番新しいようです。 感想はブログに書きました。できれば覗いてみてください。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202010210000/
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可愛らしい絵でも楽しめる、チェコ児童文学の新訳です。 プラムを喉に詰まらせてしまった魔法使いマギアーシ。 そこへ4人の医者が駆け付けますが…。 童話には物語だけでなくその国の空気も保存されています。 思わず微笑んでしまう、素敵な一冊。
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岩波書店の「長い長いお医者さんのはなし」でおなじみのチャペックの代表作のひとつ、訳者を変え挿絵も新しく、絵童話として登場。 カッテージチーズをぬった黒パンのサンドイッチなんて、岩波版ではなんて書いてあったかなあ。読み直してみなくては。 でも、カッパはカッパのままだった。
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