テースト・オブ・苦虫(2) の商品レビュー
随筆集。シリーズ全8作中の2作目。このシリーズ全巻読破を目指したい。が、心労を感じて読むのを途中棄権。なんかしんどかった。町田さんの小説は好きでよく読むんだけどね・・・。シリーズ残り6作、読むつもりだけど、ちょっと時間を置いてからにする。
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町田康のビターな随筆集第2弾。 オチが悉く面白い。エッセイでオチが面白いとか、おかしな話なんだけど、面白いものは面白いのだ。 読めば分かる。読めば分かるぜ、コンチクショー。 「天下の男(志望者)」、「人生の参考にせぇや」、「生活の渦潮」、「恩讐を越えてベキャキャー」な...
町田康のビターな随筆集第2弾。 オチが悉く面白い。エッセイでオチが面白いとか、おかしな話なんだけど、面白いものは面白いのだ。 読めば分かる。読めば分かるぜ、コンチクショー。 「天下の男(志望者)」、「人生の参考にせぇや」、「生活の渦潮」、「恩讐を越えてベキャキャー」など、くだらない随筆40編収録。
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笑いたい時には『テースト・オブ・苦虫』。 ということでちょっとずつ読み進めたので、最初の方はどんなことが書かれていたかうろ覚えになっている。 変なことわざとか載っていた気がするなぁ。 忘れたのはつまらなかったからではなくて、すごく面白かったのです。 またも外で読んで(懲りない)...
笑いたい時には『テースト・オブ・苦虫』。 ということでちょっとずつ読み進めたので、最初の方はどんなことが書かれていたかうろ覚えになっている。 変なことわざとか載っていた気がするなぁ。 忘れたのはつまらなかったからではなくて、すごく面白かったのです。 またも外で読んで(懲りない)、突然笑い出す不審者になってしまったくらい。 そんでもって読んでる時には、なるほど、そうだったのかぁ、なんて感心したりもしているのです。 なのにちょっと経つと面白かったという感覚以外はぼんやりしている。 とても不思議。 たぶんごちゃごちゃ考えすぎの脳を「ベンチャン(湖南省の方言で掃除の意(笑))」してくれるのだと思う。 本のこともだけど、ちょっと前にあった嫌なことも一緒にぼんやりしているような気もする。 こちらは思い出す気もないので、知らんふりしておくけれど。 そんなわけで、笑いたい時には『テースト・オブ・苦虫』を合い言葉に、最終巻までちびちび読み続けたいなと思う。
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パンク兼作家兼随筆家の町田康氏のエッセイ。独特の口調が癖になるが中身が無い。しかしエッセイに中身は必要なのか。意見が別れる所だが文体は素敵だ。
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読めば読むほど面白く、町田康が好きになっていく。「駄作の誕生の仕方」 「そら、気ぃ遣いまっせ」「人生のアダルト」「驚愕の連鎖」「プチ文章読本」 「国民的行事だぜ、ベイビー」が面白かった。しかし漢字が難しい。 MVP:なし
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久々に読んでるダーチマ作品。知らない間に苦虫7までいっててびっくりしました。独特の文書秩序があるんだかないんだか・・・。筆者はテレビで拝見するとかなりきちんとした人物の印象があるので(服装除く)、こんな自堕落な生活はフィクションじゃないかと思いながらも、気がつけば共感してしまう。
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