戦後日本におけるアメリカのソフト・パワー の商品レビュー
たまたま読んだ本です。にもかかわらず面白いです。今度はじっくり読みたいです。それだけです。再読の価値ありです。
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アメリカが占領下の日本をどう扱おうと考えたのかというテーマの論文。◆アメリカの修正主義、反共主義を実感する。◆◆当時のアメリカにとって、日本は大きくなってほしくない国(アメリカを脅かさないように)であるが、軍国日本がなくなって真空地帯となった東アジアをバランスをどうするか、という...
アメリカが占領下の日本をどう扱おうと考えたのかというテーマの論文。◆アメリカの修正主義、反共主義を実感する。◆◆当時のアメリカにとって、日本は大きくなってほしくない国(アメリカを脅かさないように)であるが、軍国日本がなくなって真空地帯となった東アジアをバランスをどうするか、ということに力点があったわけだ。◆◆ロックフェラー財団と東大京大の共同セミナーの話を読むと、日本の象牙の塔がいかに使えないかがわかってくる。◆◆戦後直後は、アメリカの出版物が著作権が高く、他国が安く、ソ連などは著作権料を取らなかったため
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