マリリン・モンローの最期を知る男 の商品レビュー
史実と空想を織り交ぜながら、マリリン・モンローの最後のシュリンクとモンローの最後の数ヶ月を追う。著者自身も精神科医。500ページ超える大部。水槽の中から外を眺めているような雰囲気。各章、数ページで細切れなのはよいのだが、なんと言っても長い!!主人公も著者も精神科医ということで、何...
史実と空想を織り交ぜながら、マリリン・モンローの最後のシュリンクとモンローの最後の数ヶ月を追う。著者自身も精神科医。500ページ超える大部。水槽の中から外を眺めているような雰囲気。各章、数ページで細切れなのはよいのだが、なんと言っても長い!!主人公も著者も精神科医ということで、何だかナルシスティックな感じもする。マリリン・モンローについて興味を持ったとしても、この本が最初に読むべき本なのかどうか、ちょっと考えちゃうなぁ。
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