1,800円以上の注文で送料無料

イキガミ(6) の商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/08/16

地元の書店で1~5巻までは入手できたのだが、それ以降は既存巻も含め店頭に並ばなくなってしまった。ふとした拍子に続きが気になりネットで注文。配達員・藤本とカウンセラー・久保の関係性が急展開。藤本が国家繁栄維持法に基づくイキガミに疑問を持ったことが、久保への思慕なのか、システムの根源...

地元の書店で1~5巻までは入手できたのだが、それ以降は既存巻も含め店頭に並ばなくなってしまった。ふとした拍子に続きが気になりネットで注文。配達員・藤本とカウンセラー・久保の関係性が急展開。藤本が国家繁栄維持法に基づくイキガミに疑問を持ったことが、久保への思慕なのか、システムの根源に対する反発なのかは、じれったいほどに明かされない。最終巻は10巻。フォローするか未だ迷っている。

Posted byブクログ

2013/01/24

図書館で借りて一気読み。6巻セットだったけど、10巻まで出てるらしい。説教臭そうだなぁという出だしだったけど、最終的にはなかなか引き込まれた。やっぱり、盲目の少女のエピソードかなぁ。

Posted byブクログ

2012/04/12

アカネみたいにおじさんたちのこと許す心の広さが私にはない。間違いなく金目当てだもんなぁ。世の中、ほんとに不公平で理不尽なことばかりだ。 やっぱり、久保先生〜。藤本はだいぶ自己が確立してきた感じ。

Posted byブクログ

2020/07/15

残された人生の時間がほんのわずかな時間だとわかった時、人はどう行動するのかというのは、黒澤明監督の「生きる」や、「木更津キャッツアイ」「僕の生きる道」「終末のフール」など、色々な作品でたびたび登場するテーマだ。 「死」というものをテーマにすると、一見深そうな感じになるのだけれど、...

残された人生の時間がほんのわずかな時間だとわかった時、人はどう行動するのかというのは、黒澤明監督の「生きる」や、「木更津キャッツアイ」「僕の生きる道」「終末のフール」など、色々な作品でたびたび登場するテーマだ。 「死」というものをテーマにすると、一見深そうな感じになるのだけれど、それだけに安易にテーマにされやすいということもあって、内容は作品によって玉石混交で、時にはまったく中身が感じられないものもある。 この「イキガミ」の世界観のベースになっている「国家繁栄維持法」という設定はとてもいいのだけれど、自分の命があと24時間とわかった時の人間の行動には、あまり現実味が感じられない。 「いくらなんでも、そんなヤケを起こすか?」とか思うところが多々あって、結末についての共感度はかなり低いのだけれど、「自分が同じ立場になった時にどう行動するか」ということを考えるのには、かなり優れたテーマだと思う。 誰だって、好き好んで穴に落ちてるわけじゃないのに、なぜか世間は、そこから這い上がろうとしている人間にチャンスを与えてくれない。 だから俺は、イキガミが届いた自分と、ブログでつながっていたあなたとが、こうして出会えた偶然こそが、あなたに与えられた、チャンスだと思いたいんです。(p.92)

Posted byブクログ

2009/10/04

5巻までは古本でがんばったけど… 以下からレンタルで すんごい おもしろいわけじゃないんだけど、 発売されたら読むまで きになる1冊です。 

Posted byブクログ