JIN-仁-(13) の商品レビュー
《病院-待合室》リハビリする待合室にあるから、なかなか読めないのが、悩み。でも、亡き旦那の大好きな高杉晋作さんが、登場。下関まで、登場したから、きっと喜ぶ。
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長崎にて龍馬が作った日本初の商社といわれる亀山社中の面々や後の大臣になる陸奥宗光らとの出会いがあった。その中であの有名なグラバー邸で長州藩の東修介との再会を果たすがそこで薩長同盟に向けて暗躍しているように見える龍馬に刀を向けてその真意を正す。仁はここで龍馬が死ぬわけがないと分かっ...
長崎にて龍馬が作った日本初の商社といわれる亀山社中の面々や後の大臣になる陸奥宗光らとの出会いがあった。その中であの有名なグラバー邸で長州藩の東修介との再会を果たすがそこで薩長同盟に向けて暗躍しているように見える龍馬に刀を向けてその真意を正す。仁はここで龍馬が死ぬわけがないと分かっているがもう歴史が変わり始めている現実から緊張して事態を見守る。が龍馬の傑物足る肝の座りっぷり私心のない言葉を聞いて修介も引き下がる。そしていよいよ二月半滞在した長崎を去り江戸に帰る仁。その途中立ち寄った長州で高杉晋作と出会う。いよいよ本格的に時代が明治維新へと回天し始める。
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長崎丸山での仁や龍馬のエピソードは面白い。それよりも写真家・上野彦馬の登場は江戸マニア心をくすぐられる。彼の古写真本を購入して見たが、貴重な当時の風物を写し撮っており、ますます江戸が好きになった。千吉の鉄砲鍋を食う心境、悲しいほど理解できる。
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有名人パートから、市井の人パートへ。 江戸の花、火事です。 そして、フグの毒。 フグの毒って、砂浜に埋めとけば治るっていうのは、迷信ですか?
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テレビドラマの影響で読み始めました 原作もなかなか良かったです ただ、オペの際に脳内摘出された胎児?が結局筋書きにどう絡んだのか良く判らなかったです… ペニシリン精製のあたりは苦労が伝わるシーンで特に面白かったですね
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
引き続き長崎でのお話と長州経由で江戸に戻ってきたお話、あとはまた江戸での火事とフグ毒のお話です。 やっぱり高杉晋作が出てきましたが、彼は労咳で亡くなるんですよね。史実を知っていれば、いつ死ぬのか分かってますが、それを言えないってのはつらいと思います。
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長崎を離れ、長州経由で江戸帰還。 高杉晋作と龍馬、熱い幕末の英傑たち。 慶応の大火、女すり・お駒と火消し・千吉の話は佳境へ。
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ドラマ終了後に買い集め始めたけど、ようやく最新刊に追いついてきたかなー。 2010.4購入 / 2010.4.25読了
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待ちに待ってた続きが結構直近で出ました! 先生がますますのっぴきならない時代の流れに取り込まれて手に汗握ります。 大河ドラマでやったら絶対いけると思う!
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今巻はいまいち。龍馬が出ると、伝説に引き摺られて、作者という一個人の紡ぐ物語では伝説を覆すのが難しくて、どうしても読者からはストーリーが平板に見えてしまいがちなのだろう。それだけ、衆人周知の伝説は偉大なのだ。ジョセフ彦とか登場しないのだろうか?
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