ティターンズの旗のもとに(下) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ムックでの展開が基本であり、そのプロットを書籍化したかんじ。 話の展開は面白く、読みやすい。 ただ、本文中にTRシリーズのイラストが少ないので、せっかくのMSVが勿体ない。とくに、後半はMSんも全体像がつかみにくかった。
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上巻の続きです。 フリージャーナリストの記事の発表、そして逃走劇。ジオン兵士の戦場の移り変わりなど、物語としては盛り上がっていきますが、ラストだけは、なぜかよくあるアメリカ映画的な終わり方で、ちょっと消化不良なのが残念な気がしました。
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どうしてもガンダムの外伝企画だと新MSのデザインや設定にばかり目が集まりがち。まぁ、それも悪くはないけど、やはりまとまった小説として押さえておく事も忘れちゃあいけないぜ、というわけで小説本が発売されたので読んでみました。まとめて読むと実はMSが一切出てこない裁判パートの方が面白か...
どうしてもガンダムの外伝企画だと新MSのデザインや設定にばかり目が集まりがち。まぁ、それも悪くはないけど、やはりまとまった小説として押さえておく事も忘れちゃあいけないぜ、というわけで小説本が発売されたので読んでみました。まとめて読むと実はMSが一切出てこない裁判パートの方が面白かったり。MSのデザイン・機構はディテール多くてとっつきづらいんですけど、小説のストーリー自体はいたってシンプルな戦記もの&法廷劇でした。 小説としては、企画の性格上、雑誌連載という形に引っ張られた感はどうしてもあります。予想以上に人気が出て、関連商品も売れてしまったために、連載開始当初のプロットからかなり修整が加えられたのでしょうね。
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