東天の獅子(第2巻) の商品レビュー
餓狼伝をずっと読んでいたので、おとなしい印象で、フィクションとはいえ事実をなぞっているぶん地味になりがちだけど、結局つぎが気になってまた読みたくなる 四郎の話がいい
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第1巻で描かれた嘉納流講道館だけでなく、様々な道場が正に群雄割拠といった状態に。次はいよいよ警視庁武術試合だぁ、ヤバすぎる。
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旧会津藩の五百石以上の上士にのみ伝えられた御留業(藩外不出の技)の大東流合気柔術の継承者である武田惣角。最初は創作だと思ったが実在人物のようだ。そして小説「姿三四郎」のモデルともなった講道館の西郷四郎の出生秘話と同郷人 武田惣角との因縁。読む漫画だ。読むのが止められない。話は第三...
旧会津藩の五百石以上の上士にのみ伝えられた御留業(藩外不出の技)の大東流合気柔術の継承者である武田惣角。最初は創作だと思ったが実在人物のようだ。そして小説「姿三四郎」のモデルともなった講道館の西郷四郎の出生秘話と同郷人 武田惣角との因縁。読む漫画だ。読むのが止められない。話は第三巻 警視庁武術試合へと流れ込む。
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ただでさえ面白い激動の明治の時代に、嘉納流柔術と古流柔術がからみあい、警視庁主催の武術大会での激突となる。この巻は古流柔術の中でも特に現在の大東流合気道の祖、武田惣角が圧巻。大東流柔術が会津藩の御留め技とは知らなかった。会津、喜多方のラーメンめぐりをしている場合ではなかった。現在...
ただでさえ面白い激動の明治の時代に、嘉納流柔術と古流柔術がからみあい、警視庁主催の武術大会での激突となる。この巻は古流柔術の中でも特に現在の大東流合気道の祖、武田惣角が圧巻。大東流柔術が会津藩の御留め技とは知らなかった。会津、喜多方のラーメンめぐりをしている場合ではなかった。現在のスポーツとしての柔道のイメージももともとの武術としての意味を考え直してみると、なかなかに興味深い。さらに言えば合気道にその源流を求めるのも面白いかもしれない。大東流恐るべし。
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