三国志 新装版(4) の商品レビュー
赤壁後のお話って周瑜とか荀彧とか私の好きな人物が相次いで亡くなってしまうから読むスピード落ちるんですよ 魯粛も荀攸も夏侯淵もいなくなってしまう 文章が割と淡々としているからだろうか、白熱した戦いの場面でも「手に汗握る」とまでいかない 私が「演義だしなあ」穿った読み方...
赤壁後のお話って周瑜とか荀彧とか私の好きな人物が相次いで亡くなってしまうから読むスピード落ちるんですよ 魯粛も荀攸も夏侯淵もいなくなってしまう 文章が割と淡々としているからだろうか、白熱した戦いの場面でも「手に汗握る」とまでいかない 私が「演義だしなあ」穿った読み方をしているからだろうか それと、曹操が「朝廷を脅かす悪」という書かれ方がされているのも、演義? 「帝が可愛そう!」という感じが文章からすごく伝わってきた 演義でもともとそういう書き方をされているのか、吉川氏がそういう書き方をされたのかわかりませんが うーん勉強不足 あ、司馬懿出てきましたねー
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赤壁の戦い後、劉備は蜀へ。呉は魏との領土争いへ。三者三様の考え方で中国平定を目指す。 関羽、張飛、孔明の活躍で物語は躍動する。3国揃った三国志のピークか?!!第五巻へ続く!
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吉川英治の三国志(四)を読みました。続けて、望蜀の巻、図南の巻を読みました。劉備玄徳が蜀の国を奪い取ることにより、蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権が並び立ち、後漢の中国における三国志の構図が完成しました。とは言え、三国の危ういバランスの上にたくさんの武将が互いに競い合いながら血で血を...
吉川英治の三国志(四)を読みました。続けて、望蜀の巻、図南の巻を読みました。劉備玄徳が蜀の国を奪い取ることにより、蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権が並び立ち、後漢の中国における三国志の構図が完成しました。とは言え、三国の危ういバランスの上にたくさんの武将が互いに競い合いながら血で血を洗う戦いが続いていくのでした。孔明が登場したところはちょっと面白いと思いましたが、また戦争の場面が続くと飽きてきてしまいます。まあ、ここまで読んでしまったので、惰性でもいいから、最後まで読み切ってしまいましょう。
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玄徳が蜀を平定するまでの話で 玄徳が蜀を国としてから 曹操が魏 孫権が呉 玄徳が蜀を平定し孔明が掲げていた天下三分の計になる。 そこから怒濤の国取り合戦!!!ってかもーーみんなじいさんになっちゃうよーーー それにあらゆる恨みと義が混じり合って、三国志、未来を見つめてるようで、昔を...
玄徳が蜀を平定するまでの話で 玄徳が蜀を国としてから 曹操が魏 孫権が呉 玄徳が蜀を平定し孔明が掲げていた天下三分の計になる。 そこから怒濤の国取り合戦!!!ってかもーーみんなじいさんになっちゃうよーーー それにあらゆる恨みと義が混じり合って、三国志、未来を見つめてるようで、昔を重んじる良くも悪くも。。。 ここで一番上に立つ人の技量が問われるんやなぁーーー
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赤壁の戦いによる三国時代の確立。 劉備絶頂期。 三国の争いが激しくなるにつれ武将の死も どんどんどんどん、、、
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赤壁の戦いを楽しみに読んだのですが、思ったよりあっさり描かれていて予想外でした・・・。 周喩、魯粛が去り、劉備が蜀を手に入れ、曹操は魏王になるなど、ストーリーの山場は目白押しで、自ずと読むスピードも3巻までより早かったです。 曹操は魏王になることでいよいよ奸雄という立場...
赤壁の戦いを楽しみに読んだのですが、思ったよりあっさり描かれていて予想外でした・・・。 周喩、魯粛が去り、劉備が蜀を手に入れ、曹操は魏王になるなど、ストーリーの山場は目白押しで、自ずと読むスピードも3巻までより早かったです。 曹操は魏王になることでいよいよ奸雄という立場になりますが、これまでの曹操は冷淡ながらも人間味と野性味ある人物と思えたのに、人間やはり「老い」が変えてしまうのでしょうか。 これまで適材適所に好人物を配してきた、人の能力を認めて適所で用いるのが上手かった曹操も、人の才能に嫉妬して狭量になって残虐に命を奪ったり、判断も鈍って敗戦を重ねたり。最終巻を前に、それぞれにぼちぼち終わりが見えてきた感じがします。
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