シネマテーブル の商品レビュー
プレゼントで頂いた本。 Eテレで「グレーテルのかまど」という番組があるけれど、それの本バージョンとも言えるような写真&レシピ集。 映画に出てくる料理が前半では写真集として紹介されていて(EX.ブロークバックマウンテンのベイクドビーンズ、トランスアメリカのメキシカンプレートなど)後...
プレゼントで頂いた本。 Eテレで「グレーテルのかまど」という番組があるけれど、それの本バージョンとも言えるような写真&レシピ集。 映画に出てくる料理が前半では写真集として紹介されていて(EX.ブロークバックマウンテンのベイクドビーンズ、トランスアメリカのメキシカンプレートなど)後半に詳しいレシピが載っている。 おしゃれなレシピ集、という感じだけど、写真集として見る方が私は好きです。本当に可愛くておしゃれな写真(スイーツも多々)が満載!の、素敵な本です。
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2008年発表の 映画の中に出てきたレシピ&写真集。 昔の洋画には今の洋画とは違う、 憧れすら届かない、 とてつもなく遠い世界の神聖さがあった。 ファッションも音楽も 自由な生き方も。 特に映画の中の食べ物って なんであんなに魅力的に見えるんやろ? アメリカの映画...
2008年発表の 映画の中に出てきたレシピ&写真集。 昔の洋画には今の洋画とは違う、 憧れすら届かない、 とてつもなく遠い世界の神聖さがあった。 ファッションも音楽も 自由な生き方も。 特に映画の中の食べ物って なんであんなに魅力的に見えるんやろ? アメリカの映画に出てくる未知の料理や食べ物は 子供の頃からの憧れでした(笑) 細長い棒がクルクルとねじれている 赤いリコリスキャンディ。 スクリーンの中の恋人たちがいつもベッドで食べてる バカデカいハーゲンダッツ。 キングサイズのピザ。 ピーナッツバター。 ホットドック。 レモネード。 とにかく映画本編より 主人公たちが何を食べてるかが知りたくてたまらなかった(笑)(^_^;) そんな映画の中の料理が気になる人に オススメの写真集がコレ。 岡尾美代子さんが手がけた、 料理と雑貨をトータルしてのスタイリングが素晴らしくて、 誌面をぱらぱらと眺めてるだけで うっとりしちゃいます(笑) そして高橋ヨーコさんの手による、 寂れたダイナーやモーテルなど、 アメリカのロードムービーに出てきそうな寒々しい質感の美しく切ない写真がまた、 胸の中の郷愁を誘う誘う(T_T) 「クレイマー、クレイマー」のフレンチトースト、 「この森で、天使はバスを降りた」のパンケーキプレート、 「刑事ジョン・ブック 目撃者」のフライドチキンとレモネード、 「ブロークバック・マウンテン」のベイクドビーンズ、 「月の輝く夜に」のムーンストラック・トースト、 「黄昏」の白いバースデーケーキ、 「エイプリルの七面鳥」のローストチキン、 「アレクセイと泉」のロシアンポテトサラダなど、 ハリウッドの不朽の名作から、 インディーズ系の秀作に至るまで選りすぐりで全20作品。 料理は28レシピを掲載しています。 全料理の詳しいレシピやDVD作品データ付きなので、 写真を気に入ったなら実際に映画を観てみることをオススメします♪ 写真集としてもオシャレ好きさんなら 一目惚れすること間違いナシ!
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なかなか素敵だった。ただもう少しだけレシピ量が多いと言うことなしかもしれないです。でも趣味はいいと思います。
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レシピはたいしたことない。取り上げられているシネマもよくあるかな、と思う。 けど、きれいな写真集として見れば良い。 ブロークバックマウンテンよりポーク&ビーンズを作ってみた。 「ザ・ロード」でも、でてくる料理。 この缶詰の最後の一つをあけるときに、父親が息子の好物だからと息子に多...
レシピはたいしたことない。取り上げられているシネマもよくあるかな、と思う。 けど、きれいな写真集として見れば良い。 ブロークバックマウンテンよりポーク&ビーンズを作ってみた。 「ザ・ロード」でも、でてくる料理。 この缶詰の最後の一つをあけるときに、父親が息子の好物だからと息子に多くあげようとすると、「そんなことはしないって約束でしょ」と息子に言われる。息子は弱っている父親が死ぬことを何よりも恐れている、という親子愛にからんだメニュー。 なんだかノスタルジックになって食べた。美味しかった。
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作りたいというより、映画を観たくなる本。観たことあるものも、もう一度。 写真がとても美しいので、レシピと並んでいたら作りたくなったかな? まずクレイマーVSクレイマーなのは心から納得。だよね、と思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
≪内容≫ 古今の映画に出てくる料理を再現した映画レシピ本。 ≪感想≫ 前半は映画の雰囲気に合わせた20の料理写真が順番にずらっと並んでいる。後半にそれらのレシピが載っており、さながら写真集のように楽しめる一冊。取り上げられた映画は洋画の名作ばかりで、そのレシピや写真にも洋風の洗練された雰囲気が漂っている。 映画レシピということで、同テーマの「シネマ食堂」という本と共に購入し、一緒に眺めてみた。「クレイマー・クレイマー」のフレンチトーストと「その名にちなんで」のサモサが2冊に共通して載っているレシピであるが、再現される料理の雰囲気は似ているようでやっぱりどこか少し違う。同じシーンを切り取っていても、表現や解釈によって違うものが生まれる。再現レシピというのも一種の翻訳作業なのかな、と思う。 なかなか難しそうな料理が多いので簡単に「作ってみようかな」と思えるようなタイプのレシピ本ではないが、雰囲気をとても大事にした本なんだろうなというのが伝わる一冊。
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写真が高橋ヨーコさん、スタイリングが岡尾美代子さんということで 写真集として購入。コンセプトは映画をもとにしたレシピ本だけど お料理はちょっと手が込んでいて日常に活用できるわけではない。 ページのすみずみまでじっくりとみると奥行きがあって、ずーんと のめりこんでいくかんじ...
写真が高橋ヨーコさん、スタイリングが岡尾美代子さんということで 写真集として購入。コンセプトは映画をもとにしたレシピ本だけど お料理はちょっと手が込んでいて日常に活用できるわけではない。 ページのすみずみまでじっくりとみると奥行きがあって、ずーんと のめりこんでいくかんじ。ボーっと眺めるのにちょうどよい。 レシピ本としてはちょっとなので★は3つ。
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無造作だけれども美しい、この洗練された食卓はなんなのだろうか。全てが眩しく見える。燦々と差し込む日の光(のようなもの。その実は多分ライト)が、幸せと感じさせてくれるのだ。私にとっては決して美味しそうには見えない(それは茶色いおかずが好きだから。つまり煮物)けれども、笑顔が見えてく...
無造作だけれども美しい、この洗練された食卓はなんなのだろうか。全てが眩しく見える。燦々と差し込む日の光(のようなもの。その実は多分ライト)が、幸せと感じさせてくれるのだ。私にとっては決して美味しそうには見えない(それは茶色いおかずが好きだから。つまり煮物)けれども、笑顔が見えてくる。いもしない自分の子供の顔さえ見えてくる。なんだかマッチ売りの少女みたいだ、わたくし。
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映画に出てくる食べ物のレシピ集。 映画で見る食べ物ってどうしてあんなに おいしそうに目にうつるのでしょう。 フレンチトーストなんて、 べしょべしょのあまいパンで 全然好きじゃないけれど、 「クレイマー、クレイマー」を見ると ものすごくおいしそうに見えて食べたくなる。...
映画に出てくる食べ物のレシピ集。 映画で見る食べ物ってどうしてあんなに おいしそうに目にうつるのでしょう。 フレンチトーストなんて、 べしょべしょのあまいパンで 全然好きじゃないけれど、 「クレイマー、クレイマー」を見ると ものすごくおいしそうに見えて食べたくなる。 知らない映画もいろいろ出ていて、 この食べ物がどんなシーンで出てくるのかしらと 見てみたい気分になりました。
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そうか!わたしが食べ物写真がヘタなのはスタイリングがダメだからか!とか思ったりして。。。高橋ヨーコの写真が注目されがちですが、岡尾さんのスタイリング、素晴らしいです。
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