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薔薇と牛 の商品レビュー

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2013/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昨日読んだ2冊もアメリカが舞台だったので、なんでこれだけがハーレクイン・アメリカン・ロマンスって別レーベルなのかよくわからんけど、普通のやつの1.5倍くらいの長さ。恋人役はアメリカ南部の牧場主。 牧場主がヒロインを自ら操縦する小型飛行機で送迎するあたりがアメリカンだと思った。100頁くらい読んだけど、今のところKKKは出て来ない。著しく偏ったアメリカ南部観である。ヒロインのジェニファー(都会生まれ)は民主党、恋人のエイドリアンは共和党を支持してそう。 アメリカを舞台にしたフィクションを楽しむ際に、登場人物の民主党/共和党支持を勝手に想像して分ける、という遊びを思いついて、あんまり面白くなさそうだと自分でも思うのですが、暇な人はやってみてください。 このオーナーも従業員に勝手にキスしましたよ! さらに胸までさわりました! それは契約内容に含まれてるんですか? そうじゃないなら訴訟だ!! とやきもきしている。雇用関係から強引に恋愛関係に至る物語が自分の地雷らしい。 昨日の夜中に読み終えたような気がするんだけど、ラストが超展開すぎたからか単に寝ぼけてたからか、よく思い出せない。恋人のエイドリアンは、牛の話になると時間もヒロインの存在も忘れてしまうというのが面白かったような。

Posted byブクログ