ITプロジェクトの「見える化」 中流工程編 の商品レビュー
仕事で品質チームをしていたときに。IPAのセミナー参加と共に。工程別・総集編にわかれているのが良い。
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内容は、よく言えばオーソドックス、悪くいえば古典的です。如何せん内容が教科書的でつくりが古臭く、PMBOK以前という匂いもします。15年前なら★4ですが、IPAもおそらくアジャイルとか調べた上でこういうまとめ方をしているのではないかと。 もっと進歩して欲しいなぁ、ということで★2...
内容は、よく言えばオーソドックス、悪くいえば古典的です。如何せん内容が教科書的でつくりが古臭く、PMBOK以前という匂いもします。15年前なら★4ですが、IPAもおそらくアジャイルとか調べた上でこういうまとめ方をしているのではないかと。 もっと進歩して欲しいなぁ、ということで★2。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
付録3のプロジェクトにおける問題事象と対策の事例集は、よくまとまった貴重な資料です。 ありがちなことがかかれています。 仕様変更による納期遅延の顧客欄になにも書いていないのはなぜでしょう? 顧客は、からなず対策を立てています。 「営業が中流肯定以降身を引き仕様変更で不採算に」というのは、事例になっていないのではないでしょうか? この場合の営業とは、プロジェクトマネージャのはずで、その人が身を引いたということは、プロジェクトが不採算になることをゆるいしているのだから、問題でもなんでもないように思います。 ITプロジェクトでは、P138の、OS、DB,NW、言語、組込みソフト、流通ソフトなどの制約条件検証、確認は、上流で行っています。 ある特定の企業群での仕事の仕方が前提になりすぎていないでしょうか? 日本全国、津々浦々、さまざまな事象があるような気がしています。
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