チョコレータひめ の商品レビュー
取り返しのつかない事になってはじめて大切な事に気づく。 でも触れたものが全部お菓子になるなんて夢の塊のような話よね。
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甘いお菓子が大好きなチョコレータひめ。手を触れたものがお菓子に変わる魔法をかけられたことがきっかけで愛する存在に気づく…という甘いスイーツより更に甘々熱々のファンタジーの世界へ樋上さんのモダンな大人っぽい絵が引き込む。 パンケーキのふとんにロールケーキの枕は最高だw 愛する人を救い、自分で自分自身も救う現代的なお姫さま。最後が結婚じゃなくて、お菓子職人のカカオの作るお菓子はことに大好きとチョコレータひめの気持ちの表現で終わっているのが先に続く幸せを感じられていい。 恋愛話にはまだ興味なしの6歳の息子は塩対応w
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2月14日バレンタインデーに読み聞かせをしました。 まず、チョコレータ姫のなが~い本名で笑いがおきました。あと、チョコレータ姫が眠るベッドがロールケーキになった展開では、 「体がべたべたになるやん!」と、笑が起きました。 後半のカカオとの展開では、チョコレートになってしまったカカオがどうなってしまうんだろうと、真剣なまなざしで読み聞かせを聞いていました。 読み聞かせは、心の動きがあって、子どもたちは作品を楽しめると思いました。
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なんて魅惑的なお菓子のおとぎ話なんだろうと、読むたびあたらしい感動が生まれます。 ふれたすべてのものをチョコレートにかえてしまう魔法、 うらやましくもあり、実際現実にあったらこの上なく迷惑なものでしょう笑。 そこを悲しく美しい愛の物語にまとめる作者もとしたさんのお話のもっていきかたがすごく好きです。 そして挿絵の素晴らしさが何よりの魅力です。彩り豊かなお菓子があふれるほど描かれていて、イラストのお菓子を思わず指で触ってなめてしまいたくなります。
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[墨田区図書館] もうすぐバレンタイン、のこの時期だから設けられたお菓子話コーナーにあった一冊。女の子の好きな、お姫様、甘いもの、そして恋。きっとカカオについての知識話がちょっとしたスパイスのあまい恋話。
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印象的なイラストとおいしそうなスイーツたちが素敵。 小学1年生とページごとに読み聞かせしあう。 2回に分けて読んだけれど、スイーツに興味津々の子供は とても楽しんで読んでいました。 子どもと楽しめたので、★は3こ。
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ちょっとアンニュイな表情のイラストから飛び出すのは誰もが一度は夢見た世界。 手に触れるもの全てを、甘くて綺麗な上質なお菓子に変えてしまうという能力を手に入れたお姫様は、ふとした拍子に愛する人までもをお菓子に変えてしまいます。。。 子供の頃に、こんな事できたらいいな〜っと思っていた...
ちょっとアンニュイな表情のイラストから飛び出すのは誰もが一度は夢見た世界。 手に触れるもの全てを、甘くて綺麗な上質なお菓子に変えてしまうという能力を手に入れたお姫様は、ふとした拍子に愛する人までもをお菓子に変えてしまいます。。。 子供の頃に、こんな事できたらいいな〜っと思っていた夢がレトロなイラストで表現されています。 ちょっと長すぎて、説明的だったので途中で勢いが落ちてしまいましたが、イラストと設定が好みでした☆
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可愛い!なんといっても、魅力的なお菓子たち♥ 元ネタは「金の指」でしょうね。 金ではなくお菓子になってるところがエグくなくて、いいです。
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ふれたものすべてがチョコレートになる魔法。 女性のチョコレートへの限りない欲望ですね・・。 もう少し、物語にふくらみが欲しいところです。
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女の子の大好きなお姫様もののお話だけど、出てくるお菓子が とってもおいしそう。 イラストもカラフルなので男の子でも引き込まれてしまうお話。
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