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蛇王再臨 の商品レビュー

3.5

43件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2016/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちょ、お伝えしましたよねっ、私の意向はっ。(?) 作者は鬼かっ!しかし愛があって良かったです…。 もう、これまでで一番悲しいですし、久しぶりに本読んで泣きそうになりましたわ。 小者のカーセムの心意気にも涙。弔辞にも涙。墓にも涙。 実際に顔合わせてることなんて数ページ位なもんなんじゃないでしょうか、なのにここまで悲しいとかさ。

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2016/06/15

クライマックスに向かうはずが、一向に盛り上がらない。ペシャワール城での戦闘、ミスリル国でクーデターを起こすヒルメス、エステルの死など盛りだくさんなのだが、それらのエピソードを貫く芯が弱い。何より、アルスラーんの出番が少ない。

Posted byブクログ

2016/04/22

いよいよ蘇ってしまったなーというところで終わった。 アルスラーンのために生きていて欲しかった人も今回いなくなってしまった。 最後に会えたのはよかったが、やっぱりとても残念。 そして、最終巻がまだ出ていないことに気づいて衝撃を受けたのもこれを読んでいるときのこと。

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2015/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 小者の悪党も、ルシタニアの女騎士も、十六翼将のひとりもここで退場・・・。  相変わらず進歩のない、どこまでも小者だったシャガードの最期はまぁあれでも仕方がないとして、エステルの死はちょっと納得がいかない。死に至るきっかけもその後も、あまりにもあっけなくてあっさりしすぎている気がした。作者は、エステルというキャラクターに対して、あまり思い入れがないのかな、と邪推してしまったり。  とうとうザッハークが復活するわけだけれど、表紙に蛇王らしき姿が描かれているものの、なんだか今一つそのビジュアルにピンとこないというか、いろんな異形の者が出てくるのに、大ボスが肩から蛇は生えていても、大きな巨人みたいで姿は人間っぽいのかな。想像しても全然怖ろしい感じにならなくて、ちょっと不安。

Posted byブクログ

2015/07/23

第一章 地上と地獄/第二章 北の混乱、南の危機/第三章 雨の来訪者/第四章 悩み多き王者たち/第五章 蛇王再臨

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2015/06/09

扉絵が悲しすぎる。 これからザッハークとの戦いが本格化するのだろうが、 ヒルメスはどう絡むのか。最後は手を取り合って巨悪と向かい合って欲しいもの。

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2015/02/22

エステルとの別れのシーンが切ない。 ザラーヴァントとの別れといい、数多の敵と戦ってきたわりにはあっさりと退場とは。。 次巻はいよいよザッハークとの対決か!? 残る15翼将の命運が気になる。

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2014/09/09

ヘビオウなのね。ジャオウ ザッハークだと思っていたのは、きっと幽遊白書のせい。 そしてザッハークの影の描写がよくわからない。でかいのか?それとも地下で光が当たった関係で、その影が大きく見えるのか?それとも地底だから人影も暗くて影に見えてるだけなのか? 15翼将の方が無理なくスッキ...

ヘビオウなのね。ジャオウ ザッハークだと思っていたのは、きっと幽遊白書のせい。 そしてザッハークの影の描写がよくわからない。でかいのか?それとも地下で光が当たった関係で、その影が大きく見えるのか?それとも地底だから人影も暗くて影に見えてるだけなのか? 15翼将の方が無理なくスッキリできたと思うのだが、譲れないこだわりなんでしょうかね。

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2014/08/16

エステルの死、 16翼将が揃ったかと思えば、ザラーヴァントが殺され、蛇王はついに復活?と動きがあって13巻。 エステルの最期は悲しかったけど、アルスラーンに会えてよかった。

Posted byブクログ

2014/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エステル……なんで最後まで報われなかったんだ……いい子なのになあ、ほんとになあ。 蛇王もいよいよ復活途中で怖いんだけど、イリテリシュが言った通り、なんでこんな王を崇める人間がいるんだか。代わりにどんな権力や財産を与えてくれるというのだろう。その辺の描写は今までなかったよね、そういえば。

Posted byブクログ