うなぎのダンス の商品レビュー
とんでもない本だった。トランプマンさん、中島らもさんのところが好きだけど、松鶴家千とせさんはもう、そのままでいしいさんの小説に登場するのでは、と思った。これから大事にしようと思う本です。
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いしいさんの人望というか人柄のすごさに驚き、笑わせてもらった フツーの人なら心のどこかでバカにしてしまうような相手でも 本気で相手と接している感じがする トランプマンとの対談が一番好き
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赤塚不二夫・中島らも・町田康と酩酊し、柳美里と悪夢を語らい、勝新太郎の葬儀で仮想対談。トランプマンに「無言」対談を挑めば、印刷機から漏れる機械音に話しかけ、催眠カウンセラーにぐるぐるぐらぐら誘導されて、占い師からは同性愛を疑われ…どこまでも飛び越えていく20組の対話たち
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とにかく、昔の悪乗りが全部残されてて、なんか、すごかった。 時代を感じてしまった…。これ復刻って結構勇気必要だったんじゃ…。
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トランプマンさんは、部屋に入ってくるなり、立ちすくみ、静かに待ち受けていたウサギ男を指さしたまま、何か言いたそうに口をぱくぱくさせた。しかし、当然、一言も発することは出来ず、編集者に促されて崩れるように席に着いた。 (P.54)
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中島らもとか、トランプマンとか、機械とか、対談になってねぇじゃんというのもあったね。 や、らもとはちゃんと対談してたけど。 きんさん・ぎんさんとか、可愛かった。
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けったいな人(誉め言葉)いしいしんじと、けったいな人たちとの対談集。もうね、キャラクターが強すぎます。言葉の端々からエネルギーが迸ってます。溢れ返ってます。対談相手が赤塚不二夫、中島らも、トランプマンにきんさんぎんさん、霊能者や占い師、催眠カウンセラーとくるから、堪ったもんじゃあ...
けったいな人(誉め言葉)いしいしんじと、けったいな人たちとの対談集。もうね、キャラクターが強すぎます。言葉の端々からエネルギーが迸ってます。溢れ返ってます。対談相手が赤塚不二夫、中島らも、トランプマンにきんさんぎんさん、霊能者や占い師、催眠カウンセラーとくるから、堪ったもんじゃありません。一気に読んでヘトヘトになりましたよ。うへえ。
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