しあわせな出会い の商品レビュー

ベティ・ニールズ(著者),永幡みちこ(著者)

2015/04/10

酷い義理母にいじめられながらも、家政婦のために家を出ないクレシンダの窮状を知ってしまったオルドリックは、彼女が家を出られるように弁護士に計らい、彼女に仕事をみつけながらも、自分の気持ちには無頓着で…

彼女を放っておけず、つい手を差し伸べてしまう彼の真意はどこにあるのか？
彼女曰く”迷子の猫に家をみつけてやるようなもの”。拾った猫が居心地が良ければ彼は安心して満足的な？
というわけで、ベティ作品の割には、少々青二才な教授なのだけれど、微笑ましく見守りたくなってしまうのだ。
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