終末のパラドックス の商品レビュー
この作品の続編を無料公開しました。 カクヨムです。 よろしければご高覧ください。 https://kakuyomu.jp/my/works/16817330665343834200
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【ギックリ腰から復活しながら感想】 図書館をプラプラしながらテキトーに手に取った本。 タイトルだけで借りた。 いやあなかなかに面白かったです。 ちょっと読みにくい感じはあったけどね。 非常に面白かったが、ギックリ腰になってしまったのでなかなか読み進められなかった。 テキトーに手...
【ギックリ腰から復活しながら感想】 図書館をプラプラしながらテキトーに手に取った本。 タイトルだけで借りた。 いやあなかなかに面白かったです。 ちょっと読みにくい感じはあったけどね。 非常に面白かったが、ギックリ腰になってしまったのでなかなか読み進められなかった。 テキトーに手に取ったにしてはよいものを読めてよかった。
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これは面白いです。全人類を人質にするバイオ爆弾テロ。犯人は科学者でその要求はとてつもないものだった。事件解決の鍵は14歳の孫娘。その孫娘をめぐり日本、アメリカ、サウジアラビア、ロシアによる壮絶な戦いが巻き起こる。テロ犯人の真の狙いとは。誰が敵で何処が味方なのか。二転三転するストー...
これは面白いです。全人類を人質にするバイオ爆弾テロ。犯人は科学者でその要求はとてつもないものだった。事件解決の鍵は14歳の孫娘。その孫娘をめぐり日本、アメリカ、サウジアラビア、ロシアによる壮絶な戦いが巻き起こる。テロ犯人の真の狙いとは。誰が敵で何処が味方なのか。二転三転するストーリーとスケールの大きい場面展開が秀逸。今年面白かった本のベスト3に入るであろう小説です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界中に生物兵器が仕掛けられたグローバルなバイオテロを中心に、犯人、犯人の孫、各国の諜報機関、各国の政府首脳が入り乱れたドラマを繰り広げる、という話です。ややこし面白くなく、こんなにグローバルで派手な設定なのに、何故か退屈してしまった小説です。 まず、設定の細部にリアリティがなくて、余り感情移入できませんでした。 一例を挙げると、「世界中にウィルスが蔓延していても、爆弾が爆発しなかった国(アメリカ)はウィルスに感染せず無事」という謎設定が、物語の1/4の進行を担っているのですが、普通に考えたらおかしいと思うのです。アメリカなんかメキシコと地続きなんですよ?しかも食料など物品を輸入したら締め出せるはずがないじゃないか。 それに、外務省の職員が、地球温暖化対策の基礎的な事項について国際経済学者に講釈を受けるのは公務員を舐めすぎだし、民間のシンクタンクと文化人類学者が「飢餓や貧困や戦争がない人類社会は生物学的に不可能」ということを多くのデータを使用した(一体何のデータなのか)シミュレーションで表した論文が査読を通ってるのか何だか知らないが書かれてるのも違和感がある。国際問題とか大学教授とか出すのであれば、せめてそれっぽく見えるように書いてほしいなあってちょっと思いました。 登場人物が多く、1ページごとに出てくる人が変わります。3ページしか出てこない人もいるので、その人達の心境描写は上っ面になり、一体何のためにわざわざ出てきたのか、疑問に思ってしまいます。主観的な小説と、第三者的な映画とのいいとこ取り、といった雰囲気です。マンガでやった方が良かったのではないかと思います。 あとは、細かいことですが、色んな人の目や眼鏡が冷たく光りすぎではないでしょうか。一場面に一回は必ず出てくるといっても過言ではない。冷たく光らせすぎるのもアレではないでしょうか。 何だかよくわからない小説でした。
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架空のサイエンスフィクションとしては読み流せた。 ハードボイルド的な展開をちらつかせつつ、現実味も持たせようと努力している跡が伺える。 奥深さを堪能するなら、他をあたろう。
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一人の日本人が世界中に仕掛けたウィルステロ。 それを解く鍵を握るのは13歳の孫娘。 世界規模の追っかけっこに様々な思惑が絡む。 あまりにバラけすぎてまとまりに欠け スケールはデカイがスピード感が乏しかった。 【図書館・初読・5/24読了】
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再生可能エネルギーを軸に世界的な追いかけっこ。主人公の十五才の女の子がタフ。サポート役もカッコいい。誰が敵か味方がサッパリだ。
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面白〜い☆ サスペンス・アクションあり、ユーモアあり、ドキドキハラハラで、国際謀略小説といっても、あまり難しくなく、楽しんで読むことができる。 主要人物が3人で、おじさん2人と13歳の少女。 鳥インフルエンザの変異であるウィルス爆弾テロ、温暖化と新エネルギー、暗殺者やスパイ、...
面白〜い☆ サスペンス・アクションあり、ユーモアあり、ドキドキハラハラで、国際謀略小説といっても、あまり難しくなく、楽しんで読むことができる。 主要人物が3人で、おじさん2人と13歳の少女。 鳥インフルエンザの変異であるウィルス爆弾テロ、温暖化と新エネルギー、暗殺者やスパイ、アラブやCIA、公安と検察・・てんこ盛り状態なのに、367ページという少ない枚数にうまく収めている。 イギリス・アフリカ・ドイツ・アメリカ・日本と世界をまたにかけ、めまぐるしく変わる場面は、スピーディな展開でテンポもいい。 キャラも魅力的なうえに、アクションと二転三転するストーリーに引き込まれる 中国が関わってこないのが残念なことと、世界の終末にしては緊迫がないのは、ページ数的にまあしょうがないかな かなりスケールでかいし・・
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すげーアタマがいい人が書いている。すげーアタマがいい人が読んだらいいと思う。国際関係も地球科学も文学も何でも来い、みたいなヤツが。
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デビュー作では、世界規模のネットコンゲームを描き、第2作目となる今作では、世界を股に掛けたウイルステロを描く。 相変わらず、登場人物が多く、1回読んだだけでは、なかなか理解に苦しむが、最後まで誰が本当の敵か分からず、二転三転していく様は面白い。 ウイルステロがメインだと思って、期...
デビュー作では、世界規模のネットコンゲームを描き、第2作目となる今作では、世界を股に掛けたウイルステロを描く。 相変わらず、登場人物が多く、1回読んだだけでは、なかなか理解に苦しむが、最後まで誰が本当の敵か分からず、二転三転していく様は面白い。 ウイルステロがメインだと思って、期待したのだけれど、実際にウイルステロは隠れ蓑で、本当は3年前に殺された研究者が隠したレポートの争奪戦。 もう少し、ウイルステロをうまく絡めていたら、星も1個増えたかも。
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