お金のいらない国(2) の商品レビュー

長島龍人(著者)

2024/03/29

50ページ程なので一気に読んでしまった。
人間が勝手に作った制度によって今の人間は悩まされていることに気づかされ、今の世間はいらないもので溢れているのかもしれない。

2020/08/23

現代を生きる主人公が、お金がなくなったときの世界にワープして体験しながら気づきを得ていくわけだが、基本的には、人工物であるお金に今の世界は知らずと支配されていることを理解させてくれる。

詳細は下記。
https://note.com/t06901ky/n/na74b70534ef8

2020/06/30

今読むべき本だと思います。
コロナで世界が経済やお金に疑問を持った今こそ、大事にすべきことを見直したいです。

2020/02/15

サクッと読めて深い話です。
家族のありかたや恋愛モラルについて突っ込んだ話なので、賛否両論にわかれるある意味、問題作。

2019/03/20

2巻は格差・血縁・環境問題などについて。
シンプルでわかりやすいのだが，同時にその極端さが実生活からより離れすぎていて想像が難しい部分もある。

2016/02/27

なかなか面白く読ませてもらった。
お金という概念がなければ、様々な制約から解放される。結婚とか家族とか私たちの社会を構成する基本単位さえも。
仕事とは本来人に貢献する、喜んでもらうためのもの。全て望んだものが手に入るとしたら、他人と比較する必要もなくなり、自分が本当に欲しい、必要としているものだけで満足することができる。仮にお金が貯められないものであれば、貧富の差も起こらない。
良い気づきをいただいた。

2011/12/14

あおれぞれの役割についてより、深く掘り下げた内容だった。
みんな好きな事で、誰かの役に立つことで、一生懸命、突き詰めてしていけば世界はハッピーなまま回る。

お金を貯める人がいなければ貧困は生まれない。
お金そのものが目的になってしまってはいけないと思った。
お金の為に働いて、お金の為に健康を犯して、お金の為に我慢して、、
で、、そのお金って何。。。？

お金なんて最初から自然界に存在しなかったもの。

人間はそのー不自然なものを自ら創り出して、自らに首を締めている。

豊かに生きるという事をさらに考えさせられた一冊だった。

2010/09/15

お金というより富の再分配や資源の活用方法、自立と人間関係の問題点を述べていますが、幸せに暮らすための心の持ちようや処世術もちりばめられている。

2009/10/04

お金のいらない国第二弾は、私たちの日常生活で当たり前のものが、本当に必要なのかどうか、深く考えさせられる内容です。結婚制度、家族、職業、お金と切り離すと、こんなにも自由で楽しく正直に生きられるのかと驚き。