さいはての彼女 の商品レビュー
様々な境遇におかれた4人の女性がある人との出会いで心が救われる物語。 心がすんごく暖まり、最っ高に旅がしたくなる作品。 現実逃避の旅とその地での人との出会いは思ってる以上に色んなことから救ってくれるし、新たな発見がある。これからも忙しい日々が待ってるとは思うけど旅行は続けてい...
様々な境遇におかれた4人の女性がある人との出会いで心が救われる物語。 心がすんごく暖まり、最っ高に旅がしたくなる作品。 現実逃避の旅とその地での人との出会いは思ってる以上に色んなことから救ってくれるし、新たな発見がある。これからも忙しい日々が待ってるとは思うけど旅行は続けていきたいと強く思った。 凪ちゃんと一緒に風を感じたい(^-^)
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旅がテーマの短編集。原田マハさんの作品は爽やかさがあって大好き!個人的にハーレーに乗った凪ちゃんの話が好き。
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どの話も男女の出会いがメインテーマで、背景にバイクや都市開発など男っぽい世界に生きてる素敵な女子、女性がいてて楽しくよめた。自分は男なのでバイク乗ってもいるし、会社にいたこともあるけど、男目線で見ても女性が素敵に描かれている。登場する男性もそういえば素敵な男性かもしれない。男女と...
どの話も男女の出会いがメインテーマで、背景にバイクや都市開発など男っぽい世界に生きてる素敵な女子、女性がいてて楽しくよめた。自分は男なのでバイク乗ってもいるし、会社にいたこともあるけど、男目線で見ても女性が素敵に描かれている。登場する男性もそういえば素敵な男性かもしれない。男女とも読んで楽しいラブストーリーだと思った。
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私は好きだなぁ。何度も、涙しました。最近は涙もろすぎる。 ナギちゃん、すごくいいこなのが伝わったし、サイハテってネーミングも、ほんと爽やかな風とピッタし合っていると思う。 私はバイクは乗ったことないけど、バイク好きが読んだらどんな感じだろう。
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読書って、読んでいる時の自分の状況や気持ちのあり方で、感じ方や受け取り方が変わってしまうって実感した。短編集、どの物語も嫌いではないのに、なんだか心に留まらずにすっと流れてしまった気がする。でも、傷ついたり、悩んだりしても、ふとした出会いから気付くこともあって、気付くことができる...
読書って、読んでいる時の自分の状況や気持ちのあり方で、感じ方や受け取り方が変わってしまうって実感した。短編集、どの物語も嫌いではないのに、なんだか心に留まらずにすっと流れてしまった気がする。でも、傷ついたり、悩んだりしても、ふとした出会いから気付くこともあって、気付くことができると人って変わることができるんだなって思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読んでいて気持ちのいいお話だったなあ。 旅する凪ちゃんの連作短編かと思っていたので、ちょっと残念な気持ちも。 でも先日読んだばかりの「あなたは、誰かの大切なひと」に出てきた旅先の二人が出てきてびっくり。 表題作と「冬空のクレーン」がすき。北海道行きたくなった。 スズカさん、お高くとまっているなあとも思うけど「最悪な事態に直面したとき、一時間後に立ち直ってる自分を想像できるか。それができる人は、一年後、十年後、必ず成功する人です」って考え、素敵だなあって思う。
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バイク(ゴリラ)に乗りたくなったw ってな事で原田マハの『さいはての彼女』 □さいはての彼女 □旅をあきらめた友と、その母への手紙 □冬空のクレーン □風を止めないで 4編の短編集♪ テーマは、旅と出来る女性と苦悩と人情かなw 『旅屋おかえり』じゃないけど、旅をし...
バイク(ゴリラ)に乗りたくなったw ってな事で原田マハの『さいはての彼女』 □さいはての彼女 □旅をあきらめた友と、その母への手紙 □冬空のクレーン □風を止めないで 4編の短編集♪ テーマは、旅と出来る女性と苦悩と人情かなw 『旅屋おかえり』じゃないけど、旅をして人と触れ合いたくなるお話♪ 出張もそうじゃけど、行き先での人との出逢いはホント楽しい♪ 人の出逢いに感謝ですw 2016年12冊目
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旅行に行きたい気分にはなったけど、正直あんまり言いたいことが伝わらなかった。 もう少しおお、って感じのオチが欲しい。 それとも私が短編集向いていないのか、?
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仕事に挫折して一人旅する女性、旅を通じて出会った人や風景に明日への希望を見出だすお話でした。原田マハさんの文章がとても好きなのでこの作品も心地よく読むことが出来ました。
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きっとマハさんはこの作品に描かれている風景をすべて自分の目で見てきたのだろうな、と思いながら読みました。 日常を離れて旅に出ることって必要なことだと思います。 そこでしか見れない景色や出会いがあって、また仕事や勉強を頑張れたり、日常を見る目が変わったりするものですよね。 「...
きっとマハさんはこの作品に描かれている風景をすべて自分の目で見てきたのだろうな、と思いながら読みました。 日常を離れて旅に出ることって必要なことだと思います。 そこでしか見れない景色や出会いがあって、また仕事や勉強を頑張れたり、日常を見る目が変わったりするものですよね。 「線」の話は私にも当てはまるなと感じました。 人間関係だけでなく、自分の可能性や好奇心に対して「線」を引くのはいつだって自分自身です。 私なんてどうせ、と思って諦めるのは簡単ですがそうやって引いてしまう「線」を越えた先でしか見えないものがある、と思い出させられました。
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