ロッタちゃんとじてんしゃ の商品レビュー
娘と読んだ本。ロッタちゃんは、自転車に乗りたくて盗んで乗って派手に転んだりと、娘はしないだろうなぁということをどんどんやっていき、痛快。自分とは違った世界が見れるのは絵本の素敵なところだなぁと実感しました。
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ロッタちゃんは5歳の誕生日をむかえます。しかし、欲しかった自転車を買ってもらえず、とんでもないことをします。 始終、ロッタちゃん!? と叫びたくなるくらい大暴れですね!発想が自由すぎて、最初は「盗む???」とひいていたのですが、途中から笑えてきました。とんでもない子だ。 子ども...
ロッタちゃんは5歳の誕生日をむかえます。しかし、欲しかった自転車を買ってもらえず、とんでもないことをします。 始終、ロッタちゃん!? と叫びたくなるくらい大暴れですね!発想が自由すぎて、最初は「盗む???」とひいていたのですが、途中から笑えてきました。とんでもない子だ。 子どもの頃、ちょっとしたことで、気分が上がったり下がったりしたことを思い出しました。誕生日は特別な日だったし、お兄ちゃんお姉ちゃんの態度も「わかるわかる」とうなずきながら見てしまいます。ささやかな事も重大ミッションで、なんとかしようと、作戦を立てたりしたな……さすがに盗みはしなかったぞ。ロッタちゃんたら、本当に恐ろしい子! 風景がとてもきれいな絵本でした。日本で言うと4月くらいかな。桜っぽい花、スイセン、若葉が茂る庭など、春の景色と誕生日という言葉に心が浮き立つ1冊です。
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世界一のお話だと思う。ロッタちゃんが、自分のできないことをできるって言って、「ひみつにはね!」ってつけたすのがかわいい。ロッタちゃんが、自転車をぬすんだり、へましたりしても、おばさんがやさしい。絵がきれいでかわいかった。(小4)
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「ロッタちゃんとじてんしゃ」 作 アストリッド・リンドグレーン 絵 イロン・ヴィークランド 訳 山室静 1976年 2020年3月 第49刷 お転婆で生意気な5歳の女の子が お誕生日に織りなすドタバタ^^; きっと来年はもっと良いお誕生日になるのだろう。 それはロッタちゃん...
「ロッタちゃんとじてんしゃ」 作 アストリッド・リンドグレーン 絵 イロン・ヴィークランド 訳 山室静 1976年 2020年3月 第49刷 お転婆で生意気な5歳の女の子が お誕生日に織りなすドタバタ^^; きっと来年はもっと良いお誕生日になるのだろう。 それはロッタちゃんの周りの人達にとっても。 カラフルな絵がとても良い。 眺めているだけで楽しい。
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何と言ってもイロン=ヴィークランドさんの絵が素晴らしい! 最初に目にする絵は、ロッタちゃんの家の前の坂道と、近所の街並み。 俯瞰(ふかん)で描かれた見開きのイラストは、ロッタちゃんの家の前の道が坂道で、自転車で風を切って飛ばしながら走ると、とっても気持ちいいってことが一目でわか...
何と言ってもイロン=ヴィークランドさんの絵が素晴らしい! 最初に目にする絵は、ロッタちゃんの家の前の坂道と、近所の街並み。 俯瞰(ふかん)で描かれた見開きのイラストは、ロッタちゃんの家の前の道が坂道で、自転車で風を切って飛ばしながら走ると、とっても気持ちいいってことが一目でわかるようになっている。坂道の立体感の描き方が見事。 そのあとも夕食で1つの円卓に家族5人が輪になって食事をしているシーンも俯瞰。 ロッタちゃんの誕生日の朝の彼女の寝室の風景も俯瞰。 ロッタちゃんが訪れた近所のベルイおばさんの部屋も俯瞰。 これって、ドローンを操作したことがある人ならばこのアングルを考え付くのは易しいかもしれないけど… ましてや小さい女の子が主人公のおはなしに付く絵だよ? ふつうは子ども目線の低いところから見上げるアングルにしようとするところ。 それを、“逆転の発想”での俯瞰の多用により、風景のなかでのちっちゃい姿のロッタちゃんが、「わたしだってできる」と言って大きな存在になろうとしている様子が、うまくコントラストとして表現されていると思う。 お話も、子どもだけでなく、5歳前後の自我が芽生えて何でも自分でやってみようとする子どもに振り回された(?)経験のある大人ならば誰でも楽しめるはずです。
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◆きっかけ 『ミムラの絵本日和』2017/6/30 ◆感想 図書館。2歳。表紙の絵や、花が散っていて春めいているかんじの挿絵の雰囲気、大好き。自転車が好きな娘に。本を開くと文章が長めで、飽きられちゃうかな?と思ったけど、最後まで聞いてた。カラフルで可愛らしい絵が良かったのかも。そ...
◆きっかけ 『ミムラの絵本日和』2017/6/30 ◆感想 図書館。2歳。表紙の絵や、花が散っていて春めいているかんじの挿絵の雰囲気、大好き。自転車が好きな娘に。本を開くと文章が長めで、飽きられちゃうかな?と思ったけど、最後まで聞いてた。カラフルで可愛らしい絵が良かったのかも。そして何より、赤い自転車。同じだもんね。読み終わると、「私のは赤いの!ミッキー!ミニーはいらない」だって。笑 何度か借りてみて、気に入るようであれば手元に置くといいかも。2017/12/26
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今では死語になっているっぽい言葉が使われているし、ロッタの台詞も、訳がちょっと違和感。べらんめえすぎない?映画の字幕くらいの話し言葉がちょうどよさそうなんだけど。まあ、それを差し引いても素敵な絵本。
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懐かしくて手に取りました。 子どもとは、そういうもの、というのが本当にわかりやすく素直に描かれています。 読んでるこちらが、ロッタちゃんそんなことしちゃって大丈夫?! とハラハラドキドキ。 少し前の絵本は、今なら隠すような表現も露骨なので、その辺りも楽しめます。
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ロッタちゃんがとにかくかわいい!! 口が悪いところも、またかわいい!! お兄ちゃん、お姉ちゃんに対抗したい、末っ子の気持ちが、よくわかります。
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