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「科学の謎」未解決ファイル の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2024/02/23

科学、物理が大好きだ。だからこそのご愁傷さまでした。

近年の科学技術の向上~でも近場の謎を解明しないで、謎としてとどめておくだけで、信じるか信じないか的な本。

ななし

2021/08/14

現代の技術をもってしても解明されていないことは以外に多い。今後の技術進歩によって解明される日が楽しみですね。 長寿や老いるメカニズム、宇宙のメカニズムなどワクワクしちゃう

Posted byブクログ

2018/10/29

タイトルでトンデモ本系統を連想してしまいそうですが、さすがにPHP文庫でそれはありません。,ライトに数多くの「定番」の謎を語ってくれています。,それでも、初めてしるトピックスもありました。,ダークマター、カルナック列石、ファロスの灯台etc.,割りと古代遺跡関係が弱いので。

Posted byブクログ

2018/05/21

以前にコンビニで購入した1冊。まとまりはないが、様々な科学の分野のトピックスが紹介されていてそれなりに楽しめる。ただ、各トピックスは「こういう説もある。まだまだわからないことばかり。」という不確かな内容ばかりなのは少し残念。

Posted byブクログ

2012/09/22

普通に知っているネタが多く(ポールシフトや全球氷結など)その割には各項とも「今後の解明を待つ」という終わり方なのでモヤモヤ感が。

Posted byブクログ

2012/05/26

まぁそのまんまって言えばそのまんまなんだけど、問題提起をするだけなのが残念でした。 たしかに未解決なのだから詳しくは書けないのかもしれないけど、もうちょっと説明的なものがほしかったです。 モヤモヤするだけでした。

Posted byブクログ

2012/04/09

タイトルの通り、未解明の謎ばかり取り上げられているため、読んだら消化不良になるのはわかってはいたものの、やはりモヤモヤが残る内容でした。 日本博学倶楽部なる団体が著者となっていますが、博学な人を持ってしても、やはり解けない事象はまだまだ世界に山とあるようです。 「まだ解明されて...

タイトルの通り、未解明の謎ばかり取り上げられているため、読んだら消化不良になるのはわかってはいたものの、やはりモヤモヤが残る内容でした。 日本博学倶楽部なる団体が著者となっていますが、博学な人を持ってしても、やはり解けない事象はまだまだ世界に山とあるようです。 「まだ解明されていない」「謎に満ちている」「原因は突き止められていない」「その答えは今後の研究によって少しずつ明らかになるだろう」「今後の発見が待たれる」ばかりで、結局真新しい発見はありませんでした。 現代科学で未解決の謎70個が紹介され、憶測やさまざまな学説が紹介されていますが、結局どれも確証がないため、心に留めておこうという気持ちはあまり強くは起きませんでした。 ただ、適当な噂を書いて話を広げ、大げさなショックを与えようとする意図はなく、淡々と現状の謎を紹介しているところには誠実さを感じます。 『旧約聖書』に出てくる大洪水の舞台は黒海かもしれないという説は、面白いと思いました。 てっきり海だと思っていましたが、湖という可能性があるとは意外でした。 また、男が地図を読めるのは一夫多妻制だったからという仮説が、あまりにベタな理由だったところに、逆に驚きました。 謎と関係ないところでは、「プラシーボ効果」の反対として、いくら良薬を飲んでも、疑っていると効き目が出ないという「ノシーボ効果」という言葉があることを知りました。 また、哺乳類、鳥類、爬虫類などの祖先としては、カンブリア紀に出現したはじめて背骨の原型を持った生き物「ピカイア」が挙げられるそうです。 ナメクジウオに似ていたとのことです。 ほかは、大衝突を英語では「ジャイアント・インパクト」というということが印象に残りました。 土星のリングは7つあり、厚みは1km以下。全体との比率的に見ると、紙よりも薄いことになるそうです。 地球の内部はマントルだと習ったけれど、いまだ確証のない憶測に過ぎないということには驚きましたが、確かに誰もそこまで掘り下げてみたことがないのなら、仕方がないことです。 提示されたどの事象も謎だらけのために、はっきりしない点がつまらなく思えますが、逆にこの情報に統治された世の中で、誰にもわからない謎がまだ残されているということにロマンを感じました。

Posted byブクログ

2012/02/08

ホーキング本の連読に頭が痛くなり、ひと休み。 現代科学で未解決の謎70個を取り上げ、各種学説をコンパクトに紹介している。 但し1項目当たり3頁くらいなので深い内容は端から期待できない。 気になったテーマをインターネット検索してみるのも一手だろう 個人的には石油・天然ガスの「無機起...

ホーキング本の連読に頭が痛くなり、ひと休み。 現代科学で未解決の謎70個を取り上げ、各種学説をコンパクトに紹介している。 但し1項目当たり3頁くらいなので深い内容は端から期待できない。 気になったテーマをインターネット検索してみるのも一手だろう 個人的には石油・天然ガスの「無機起源説」と 『旧約聖書』に出てくる大洪水の舞台が黒海か?という話しに興味を引かれた。 SFで使われそうな話題も多いのでSF好きなら目を通しておいても損はないだろう。 蘊蓄雑談のネタ帳としても使える。サイエンス本とは言えないがトンデモ本でもない。

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2011/11/25

科学のいろいろな雑学知識が増えて、非常に良い。解決されていない内容ばかりなので、少し消化不良に感じることもある。内容が重なっている個所もあるので読み飛ばすこともあった。

Posted byブクログ

2011/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「科学の謎」を書いた本に、怪しい本が多いのに、本書はとても勉強になります。 既知の謎が多いという記述は、ほめ言葉であって、けなしているわけではありません。 新書、文庫の大きさの本で、「謎」をうたっているのに、謎でもなんでもなく、 著者が知らないだけのことが書き連ねてあったり、 学説に難癖をつけているだけのようなものもあるからです。 本書は、そういう「トンでも本」とは一線を画しているので、安心して読めます。 参考文献に、「トンでも」に関する批判の本があることからも想像できます。 ただ、参考文献には読んでいないものもあるので、これらの文献が大丈夫なものかは分かりません。 これらの本から採取した事例であることは推測できます。 時間があれば、1冊づつ、確認してみたいと思いました。

Posted byブクログ