「ひとり時間」のススメ の商品レビュー

中山庸子【著】

2012/06/23

表面的なことばかりで結局ひとり時間を充実させる目的ってなんなの？？という感想。特に目新しい論も提案もなく、よくあるイイオンナhow to本。

2012/03/31

女性に人気の中山庸子さん。
初めて読んだ。
“おひとりさま”や“ひとり時間”というキーワードが気になって（笑）プラス、最近生活のリズムを崩してしまい、どうしても、自分の時間を上手く活用できなかったので、仕切り直しの意味もこめて参考になるかな？と手に取ってみた。
すらすら読めるので、お茶の時間に、通勤時間に、それこそ自分のひとり時間に読むのがオススメ。
マニュアル的な本ではなく、エッセイ感覚でさらりと読める。
「いい女がひとりの時間に立てている作戦とは、一体どんなものなの？」というテーマに基づいて中山さん自身が研究をまとめた、レポート的な１冊。

なので、５０のステップとありますが、特に段階を踏んでとんとんとんと行動に起こす類のものでもなく。
今すぐ具体的な何かを試したい！ひとには微妙？？
気持ちをリフレッシュするのには良いかと。
中山庸子的女性としての心がけを学べる。

ひとりご飯、私はけっこうしている。
中山さんの知人の方が言う、“みじめ”だなんて感じたことはなかったけれど、そう思う方もいらっしゃるんだろう…ううむ。

個人的には恋愛編の恋人が「「いない歴」が長い人、一回その記録をリセットしましょう。」のくだりが面白かった。
「もし付き合いが短期に終わったとしてもそうダメージがあるわけでもないし」…さばさばしたひとだなぁ！でも、そうかも！！
読みやすいけれど、私の好みとは若干違うかな？？
でも、中山さん自身には興味が湧いたので、他の本も読んでみたい。

2012/02/15

普段自分が感じていたモヤモヤしていたことがすっきりした気持ち。
そうだよね、そうだよね、と。

その人や人たちが嫌いというわけではないのに、なんだか会いたくない日もある。それは自分の体から出てる一つのサインだし、そんなときはひとりの時間を作って、体だけじゃなく心も休めていいんだ、なんてそんな簡単なことなんだけど、肩の荷が少し降りた感じ。
それで相手を不快にさせてはいけないけど、上手にひとりになる方法はもつべきかと。

「人は皆、意外と自分のことだけで精一杯だから、良い意味であなたのことはそんなに気にしてない」ってことを意識すると、必要以上に人の目を気にしなくなるし、人にもやさしくなれる気がする。

ひとり時間の楽しみ方を知っていると、強いなと思う。
自分もわりとそうなんだけれど。

ひとり時間の充実が、いい女になるのに大切なこと。というのを一貫して書かれている。共感できる部分が多かった。

2012/01/12

世代がだいぶ違うからか、いまいちピンとこないものも少々あった。
ひとり時間の過ごし方の参考になった。

2012/01/09

何か本が読みたくなって、コンビニで衝動買いした一冊。著者の体験談とかが書かれていたけど、あまり私には参考にならないような・・・。全く面白くないわけではなかったけれど、特に参考にしたいとも感じられなった。

2011/10/05

今よりももっと自分を好きになりたいあなたへ
・・・自分みがきをさぼりがちで、あまり普段の自分に当てはまらないので読んでみた。

やはり一人を強調しているけど、どこにも所属しないむれないひとなんているのだろうか？
気ままな一人旅や一人ごはんは、無理ですが、ひとりコーヒーなどをしてみようと・・・。

2011/09/22

読み始めてから、あれ？ちょっと、求めてたのとは違った…と気付いた。

いい女になるための…的な本。

ひとりって寂しいという人もいるけど、私はひとり時間がわりと好き。

2011/08/23

読み終わったあと、なんだか前向きになった。

ひとりをもっとおもいっきり楽しんでいいんだよ！と後押しされたような気分になれました。
明日からちょっと違う自分になれそうです。

2011/08/18

イイ女になりたくなるし、自分なりのイイ女って何だろうって考える。

もともとひとり時間を楽しんでるタイプだったけれど
もっとカッコ良く有意義にひとり時間を過ごそうって思えた。

2011/04/15

ひとりで過ごす時間を、より楽しみ
充実させる術が書いてることを期待して手に取りました。

私がいまこの本から学んだこと
☆自分を具体的にほめる（ちょっと甘いくらいがよい）
☆本当に興味があるときは、ひとりでサッと行動
☆誰もが自分のことで精いっぱい。
　自分が思うほど人は他人を気にかけていない
☆人付き合いはさっぱりと、ただしまめに
☆疑うより信じる「きっと大変で、忙しかったんだろう」

参考になります。
とくに、周りの人に、
『「あの人ひとりでこんなところに来て…カワイソウ」と思われるのがいや』的な発想で
ひとり行動を恐れている人には特に良い本かもしれません。

私にはその発想はなく、「より楽しむ」ための
もっとすすんだ具体的な内容も触れているのかと思っていたので
その部分だけちょっと期待外れでした。