空爆と「復興」 の商品レビュー
2001年に始まった、アメリカ軍による空爆下、アフガニスタンの人々の「命を救う」、「平和を奪還する」、ただそのために、文字通り「イノチガケ」で活動する中村哲をはじめ、ペシャワール会の人々の「生」の声が聞こえてくる本。 アメリカにしろ日本にしろ、政治家やメディアの言葉が空々しく...
2001年に始まった、アメリカ軍による空爆下、アフガニスタンの人々の「命を救う」、「平和を奪還する」、ただそのために、文字通り「イノチガケ」で活動する中村哲をはじめ、ペシャワール会の人々の「生」の声が聞こえてくる本。 アメリカにしろ日本にしろ、政治家やメディアの言葉が空々しく響き始め、自衛隊の派遣ひとつを考えてみても、中村哲が訴えたことが、どなたの耳にも届いていないことを実感する本。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202001130000/
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お祭りのように湧いて出てはその場限りで忽然と消えてゆく各国援助団体。かの地では今、何が必要で我々は何ができるのか。現地からの貴重な報告。
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