1,800円以上の注文で送料無料

恐怖の誕生パーティー の商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後の最後まで楽しんで読むことが出来た。 海外の作品は文化の違いから読みにくく感じる部分があるが、この作品はそれも苦にせず、ドンドン読み進めることが出来た。 結末は意外!!

Posted byブクログ

2010/06/13

夫マーティンの誕生パーティに古い友人たちを秘密に招待しようと計画するサマンサ。しかし夫の出身したという小学校、大学に在籍記録は無く、軍にも経歴なし。マーティンの購入してくるおもちゃの機関車やTV。警察では毎年同じ日に起きる起きる鳶色の髪の女性の殺人事件の捜査に・・・。 船橋図書...

夫マーティンの誕生パーティに古い友人たちを秘密に招待しようと計画するサマンサ。しかし夫の出身したという小学校、大学に在籍記録は無く、軍にも経歴なし。マーティンの購入してくるおもちゃの機関車やTV。警察では毎年同じ日に起きる起きる鳶色の髪の女性の殺人事件の捜査に・・・。 船橋図書館  2010年6月13日読了

Posted byブクログ

2010/05/22

12月5日に向けて、 どう収束するんだろう、どうなっちゃうの? ドキドキしながら読みました。 しかしそのドキドキに見合うような結末ではありませんでした。 テレビドラマの最終回の様な感じ… 人間関係が途中で分ったので、エピローグもSURPRISEなし

Posted byブクログ

2010/01/31

これはもうとんでもなく面白かった。今まで読んだ海外物ベスト5には入るかも(って、言うほど読んでないけど)。 まず、登場人物が少なく、物語の舞台も限られている。とにかく全体的にシンプル。かなり海外物にも慣れたけれど、登場人物があまりに多いと混乱するのは相変わらず(笑)。なのでまず、...

これはもうとんでもなく面白かった。今まで読んだ海外物ベスト5には入るかも(って、言うほど読んでないけど)。 まず、登場人物が少なく、物語の舞台も限られている。とにかく全体的にシンプル。かなり海外物にも慣れたけれど、登場人物があまりに多いと混乱するのは相変わらず(笑)。なのでまず、「読みやすい」ことにかけてはかなりの高ポイント。 もちろん、ストーリーの方もシンプル。本筋は、「夫が殺人者かもしれない」と怯える妻を描くサスペンス。だけどそこにはミステリ的要素もちゃんと入っているし、読者をはらはらさせたりほっとさせたり、というツボをものすごーく心得ていると思う。 あと、ラストが上手すぎ。……これ以上はもう書けないけど、すごい大当たりだったことは間違いなし。一読の価値あり。

Posted byブクログ

2009/10/04

480円 ISBN4102219013 1985年8月25日初版 【ストーリー】 誕生パーティーをより素晴らしいものにする趣向で、夫マーティの過去の友人恩人からコメントをもらおうとこっそり連絡をとろうと考えたのは妻サマンサの無邪気な愛情ゆえであった。ところが次々に明るみに出る夫の...

480円 ISBN4102219013 1985年8月25日初版 【ストーリー】 誕生パーティーをより素晴らしいものにする趣向で、夫マーティの過去の友人恩人からコメントをもらおうとこっそり連絡をとろうと考えたのは妻サマンサの無邪気な愛情ゆえであった。ところが次々に明るみに出る夫の経歴の断絶に妻は戸惑うしかない。折しも世間ではカレンダー殺人狂が今年も新たな犠牲者を狙っているはずだと警察の懸命な捜査が展開していた。サマンサの結婚した相手は一体誰なのか。彼は本当に見たままのマーティなのか。それとも最悪の性格破綻者なのだろうか──・・・・。刻一刻とパーティの夜が近付く。 【感想】 私が10になる前に、生まれて初めて自覚して読んだ趣味の海外小説がこの作品です。ほぼ20年ぶりに読み返しました。この作品で幼少時代の私はすっかりこってり結婚恐怖症の種を植え付けられたのでした(笑)最初は文章に余り洗練された印象を抱きませんでしたが、中盤からやっぱりすごくストーリーに引き込まれます。こわいよ!ラストはおいおい・・・という感じですが、子どもの頃はこのどんでん返しも興奮ものでした。最初からなかなかスリリングな本が読めて本の世界に入っていけたのは幸いでした。でも本当当時は怖かったです・・・・。

Posted byブクログ

2009/10/04

毎年同じ日に同じようにして殺人を犯すカレンダー殺人狂のお話。 このラストシーンを越すミステリに出会ったことがありません。

Posted byブクログ