1,800円以上の注文で送料無料

穂足のチカラ の商品レビュー

2.9

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/07/03

47歳リストラ寸前のサエないサラリーマン。 妻はパチンコ依存症で悪徳金融業者に多額の借金。 ボケ気味の父親。 18歳で子供を産んだ娘とひきこもりの息子。 家族ゆいいつの癒しは孫の「穂足」(ほたる)の存在 そんなホタルが事故に合ったときから何かが始まった。 家族みんなに不思議...

47歳リストラ寸前のサエないサラリーマン。 妻はパチンコ依存症で悪徳金融業者に多額の借金。 ボケ気味の父親。 18歳で子供を産んだ娘とひきこもりの息子。 家族ゆいいつの癒しは孫の「穂足」(ほたる)の存在 そんなホタルが事故に合ったときから何かが始まった。 家族みんなに不思議な力が宿り、やがてそれは触れることによって次々と伝わる。 そして不思議な力と、悪意の闇との戦いへと繋がってゆく。 途中から「トンデモ」内容になっていって ちょっと笑えた。 この人の本は、もうお腹いっぱいかも・・・

Posted byブクログ

2014/02/01

痴呆のじいちゃん、リストラ寸前ダメ社員の父親、パチンコ狂の母親、シングルマザーの娘、引きこもりの息子。不幸を絵に描いたような一家が、幼い少女の事故をきっかけに再生する、、、半村良の名著「岬一郎、、、」のような展開になるのかと危惧したが、ハッピーエンドで終わってくれたので助かった。...

痴呆のじいちゃん、リストラ寸前ダメ社員の父親、パチンコ狂の母親、シングルマザーの娘、引きこもりの息子。不幸を絵に描いたような一家が、幼い少女の事故をきっかけに再生する、、、半村良の名著「岬一郎、、、」のような展開になるのかと危惧したが、ハッピーエンドで終わってくれたので助かった。癒されるわ。

Posted byブクログ

2012/12/28

うーんなんだか不思議な話だっったけど、面白かったです。途中心温まる話で「いいな~」って思いましたが、最後ちょっとぶっ飛びすぎて、、、(^_^;)な感じです。

Posted byブクログ

2012/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中までは面白かった。ほたるちゃんの正体がわかってから、話が壮大になり過ぎて・・・。 なんか「あねのねちゃん」と似た雰囲気。途中までちょっと不思議?だったけど、どんどん非現実に向かっていくから、そのギャップに置いていかれてしまった感覚でした。

Posted byブクログ

2012/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本当に欲のない人間ばかりになるのが、平和なのかしら。ねたみやそねみもなく、争いもなく、みんなが同じように考えてる世界が平和?神様(この話では【全存在】)は私たちに選択の自由を与えてくれた的なことをシスターが言ってた気がする。悪の道を選択することも、自分のことだけ考える道も、どれでも選べる。戦争とか飢餓とかはレベルが違うけど、個人が何かを選んだときに生まれる争いやストレスや苦しみやコンプレックスは、その人を成長させる。というかそれがないとがんばれないとおもうんだけどなぁ。 というわけで、SFチックで話はおもしろいけど、こんなにページ数使わなくてもよかったのにと思いました。人にはオススメしないかな。

Posted byブクログ

2010/03/14

営業成績を残せない浩、パチンコ依存症で借金がある月代、最近ボケ気味の十三郎、登校拒否の太郎、未婚の母の七星。そして七星の子供の穂足(ほたる)。穂足が事故病院に運ばれたあとから穂足にふれた家族は異変に気付いた。 ファンタジー好きなんですがちょっとこれはついていけませんでした。何が...

営業成績を残せない浩、パチンコ依存症で借金がある月代、最近ボケ気味の十三郎、登校拒否の太郎、未婚の母の七星。そして七星の子供の穂足(ほたる)。穂足が事故病院に運ばれたあとから穂足にふれた家族は異変に気付いた。 ファンタジー好きなんですがちょっとこれはついていけませんでした。何がダメかというと万能の存在が人類を救うためにさわるといい人が感染していくのって。 黄泉帰りを書いた方なんですね。熊本在住で熊本舞台というのはいいと思いますが。

Posted byブクログ

2009/10/07

処女懐妊に救世主・・・?にはふいたw欠点が次々に改善されたら本当に良いだろうなぁ。そんな願望というより妄想を話にしてみた、それだけの話。つまらない事は無いけど、全くお勧めはしない。

Posted byブクログ

2009/10/04

 途中まで読んでいて、どんな作風かわからず、「こんなにいい話でいいものか…」とドキドキしながら読んだ。最後まで安心できる作風でよかった。

Posted byブクログ

2009/10/07

熊本密着のSF小説。「黄泉がえり」で見直したんだけど、相変わらずオリジナリティには少し欠けるが、うまく料理してほのぼのの調味料を加えている。崩壊寸前家庭の4歳の子供。家族個人の問題を追いながら、問題は凄まじく大きくなる(笑) まぁ、メルヘン部分を含んで、あまりイヤミがない。気楽に...

熊本密着のSF小説。「黄泉がえり」で見直したんだけど、相変わらずオリジナリティには少し欠けるが、うまく料理してほのぼのの調味料を加えている。崩壊寸前家庭の4歳の子供。家族個人の問題を追いながら、問題は凄まじく大きくなる(笑) まぁ、メルヘン部分を含んで、あまりイヤミがない。気楽に読めばいいんじゃないかな〜

Posted byブクログ

2009/10/04

七星が生んだホタルくんが実は・・・ 最初の家族の話からどうなってこうなるのか(笑) でも、まぁ、おもしろかったです。4歳児なのがよかったのかも。

Posted byブクログ