スター・ウォーズ デス・スター(上) の商品レビュー
マイケル・リーヴス、スティーヴ・ペリー『スター・ウォーズ デス・スター』は映画『Star Wars』のスピンオフ小説。デス・スターが建造中のところから始まる。Episode IIIの後、Episode IVの前である。Episode IVでは帝国の支配は圧倒的に見えた。しかし、本...
マイケル・リーヴス、スティーヴ・ペリー『スター・ウォーズ デス・スター』は映画『Star Wars』のスピンオフ小説。デス・スターが建造中のところから始まる。Episode IIIの後、Episode IVの前である。Episode IVでは帝国の支配は圧倒的に見えた。しかし、本書では反乱軍と内戦状態に近い。 Episode IVを観た時は想像もしなかったが、帝国はパルパティーンが一代で築いたもので、『銀河英雄伝説』の銀河帝国と比べれば出来立てホヤホヤであった。共和国時代を知っている人々も存在していた。もっとも共和国は腐敗や汚職にまみれており、共和国も帝国もどっちもどっちという感覚があっただろう。だからこそ反乱軍も共和国を名乗るよりも反乱軍を名乗ったのだろう。
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エピソードIIIとIVの間の話。 この小説は、デススター建設現場を舞台にさまざまな登場人物の群像劇として描かれています。 最後の方で、IVのラストシーンとオーバーラップするなど、ニヤッとさせるエピソードがあります。 正直、この安っぽい装丁で 1冊1700円(上下巻で3400円...
エピソードIIIとIVの間の話。 この小説は、デススター建設現場を舞台にさまざまな登場人物の群像劇として描かれています。 最後の方で、IVのラストシーンとオーバーラップするなど、ニヤッとさせるエピソードがあります。 正直、この安っぽい装丁で 1冊1700円(上下巻で3400円!)は、暴利ですが、SWフリークな貴方には必読の一冊。
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