ありったけの話 の商品レビュー

中山智幸【著】

2013/11/10

いまいちピンとこなかった。ぬーん。
静佳の病気とかこれである必要が無かったような気がするし、
葎と何かあるわけでもなかったし。

2009/10/04

誇張しない美しさ。
なんか若者らしいもどかしい話だったけど、
でもなんだか、真実ってこういう甘酸っぱさと共にある。
なんだかあったかい本。

2009/10/04

主人公ユキヒロが6年前に別れた恋人・静佳には、ある事情があった。一度は彼女を受け入れると決めたのに、突き放す形になってしまった過去をユキヒロはずっと悔やんでいた。そんなユキヒロのもとに、父親を事故で亡くした甥っ子の葎が預けられることに―――。
本題のはずなのに、いつまでたっても静佳との関わりが出てこないことが読んでいてもどかしかった。切なさだけは確かにあるのに、登場人物にリアリティが持てない。

2009/10/04

一度は受け入れると決めた恋人を、突き放す形になってしまったユキヒロ。「会って謝りたい」 それだけなのに、彼はなかなか一歩を踏み出せないでいた…。死別よりつらい男女の別れとその６年後を描いた長編小説。

雪山で父親を亡くした甥っ子を預かってから、少しずつ主人公の気持ちが変わってゆくのだけれども、甥っ子の方は特に変化なし？のまま終わってしまう。というのも、この甥っ子は父親をなくしてから、夜中冷蔵庫の前にやってきて、何もしないままベッドへ戻るという癖がついてしまっている。こっちに成長はないのかぁ、とちょっと残念。

2009/10/07

新刊ということで 図書館に入荷されたてだったのを
借りて 読んでみました。

全部 読んだことは読んだのですが、
あまり 好きじゃなかったです。