社長島耕作(1) の商品レビュー
ついに島耕作が社長に就任した。 3人の個性的な社長秘書も登場し、面白い展開となっている。社長ということで、今後の展開は、今までとは少し違った視点からされることを期待している。さて、まずは専務時代にも一戦交えたイ・カプスとの対戦と言ったところか。彼もCOOに就任し、ライバルとなった...
ついに島耕作が社長に就任した。 3人の個性的な社長秘書も登場し、面白い展開となっている。社長ということで、今後の展開は、今までとは少し違った視点からされることを期待している。さて、まずは専務時代にも一戦交えたイ・カプスとの対戦と言ったところか。彼もCOOに就任し、ライバルとなったことで今後の対決が楽しみである。
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全巻読んだので1巻と最終巻だけ覚え書きを。 ついに社長です! 世界規模の事業や政治、裏社会の陰謀など 課長時代と比べるとスケールがアップしている点が面白いですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社長になって、60歳も過ぎ性欲の方はややダウン気味だが、 大町久美子との関係の変化もあるので、元気な事には変わりない。 原発問題など、なかなか家電業界も大変な時期に 突入し、人情話はこれまでに比べるとやや少なめなので、 読みにくさは出てきてしまっているかもしれない。 一応時系列的にはこの社長編が「今の所」最終章になるので、 ここまで来たら最後まで読み通したい。
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ついに島耕作は社長に登りつめた。 シリーズの最初の場面は、島耕作が課長になろうかというところだったので、大出世を果たしたわけで、ご同慶の至りだ。シリーズの最初の頃の小心さは全く影をひそめ、まぁ、人物的にも大きくなったということになる。 社長シリーズには、島耕作の略歴がされていて、...
ついに島耕作は社長に登りつめた。 シリーズの最初の場面は、島耕作が課長になろうかというところだったので、大出世を果たしたわけで、ご同慶の至りだ。シリーズの最初の頃の小心さは全く影をひそめ、まぁ、人物的にも大きくなったということになる。 社長シリーズには、島耕作の略歴がされていて、それによれば、彼は早稲田大学を卒業した後、1970年に初芝電産に入社したことになっている。ということは、入社して40年が経過していることになり、年齢も62歳程度ということになる。大企業の社長としては、決して若くはないが、決して歳をとっているわけでもない。これから数年間は、この社長シリーズが続くのだろう。
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ついに社長に。予想通りながら。 しかし名前の変更や合併等、リアルを先取りしながらシンクロしているところがすごいところ。
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そもそも、島耕作の大ファンですが、某雑誌に「社長の考えていることが分かる」本として紹介されてました。趣味と勉強のちょうど境目くらいの感覚で読んでいます。実際の経営者が島社長と同じようなことを考えているのかはわかりませんが、島耕作シリーズでの経済の動きはほぼ現実と同じ設定になってい...
そもそも、島耕作の大ファンですが、某雑誌に「社長の考えていることが分かる」本として紹介されてました。趣味と勉強のちょうど境目くらいの感覚で読んでいます。実際の経営者が島社長と同じようなことを考えているのかはわかりませんが、島耕作シリーズでの経済の動きはほぼ現実と同じ設定になっていますから、ひとつの企業の事例としていろいろと勉強になるような気がします。
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とうとう社長かぁ 課長時代のような、女子社員がどうだとか、関係会社の人とのつきあいがどうだとか細かい話しが減ってきたなぁ。
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