最後の性本能と水爆戦 の商品レビュー

道満晴明(著者)

2017/10/05

氏の2005年～2008年までの初期作品を収録した短編集で
セリフ選びやキャラクターの挙動など、全てにおいて
現在の氏の原型が完成されているのが感じられる。

氏の世界を堪能するのであれば
征服の方は読まなくてもいいけど、こっちは読むべきだね。

内容もさることながら、作品タイトルの選び方が好きよ。
続があって征服があって最後。
新が無いけど猿の惑星、それでいてタイトルと内容に一切関連は無し。
こういう勢いって大事よね。

2011/09/12

カバーの裏に印刷されているちょっとした解説がある。曰く「一回やってみたかった断面描写」「一回やってみたかったNTR」。意外だ。

2011/05/13

2011 5/13読了。Amazonで購入。
自分が道満晴明を初めて知った頃の快楽天掲載作品等が収録されている単行本。
だからってわけじゃないが、道満晴明らしいよくわからないがなんか切なくなるような話が多くて良かった。
『MUSE』とか『ルルイエから来た少女』とか。

2011/04/12

シリーズ最終巻。
相変わらずカオスな短編集だった。
なにより『スウィングビッチーズ』に腹抱えて笑った。
デカぐね？！ロボジョックスデカぐね！？

2011/03/18

性本能と水爆線シリーズの最終作？になるのかな
いわゆる短篇集ですね
これも征服と同じくファンタジーとシュールとアホのエロ漫画
比較的新しい作品ばかりを集めてますね

この人の作品はどんどんシュールになってきますね…

2010/09/26

言うなれば「身も蓋もない」ネタの連続。
こんなに可愛い絵柄でアレやコレをやるなんて反則だ！
「MUSE」と「DOWMANoftheDEAD」がお気に入り。

2010/06/22

冷静に考えてみると直接的なエロ描写はそこまででもないんだけど、妙に面白い。犬っ娘の話はこの人を知ったきっかけ。ステイ。

2010/01/02

短編。エロよりもシナリオ中心とでも言うか。エロが逆に要らない作品だと思う。
江戸川乱歩のパロが一番ワロタ。

2009/10/04

エロ・グロ・ナンセンス
三拍子揃ってます。
(絵柄が可愛いのであまりグロくはないかなー)

ほとんどショートショートの作品なので、不条理さを笑える人でないと面白くないかも。