遙かなる時空の中で 止事無き胸の内 の商品レビュー

橋立鮎美(著者)

2011/05/02

失心瘋亂買的...(汗) 三本套書，送櫻蘭高校提袋和吸血鬼騎士Ａ３桌墊（桌墊好棒！！提袋也算實用啦。）每本都要專屬書衣（很厚的塑膠書套，有上點點亮光←印刷專有名詞不知道ＸＤ）

這本是初刷，還有送塑膠書籤。

2009/10/11

水野先生の挿絵に釣られましたw
いや、あの鷹通くんはエロいって。けしからんもっとやれ！
白虎組は艶っぽいなー。いいなー。
(2008.10.10 初版)

2011/05/19

回送先：目黒区立洗足図書館

思考は行えているようで行えていない作品。またしてもキャラクターの配置と設定に眼が眩んだような印象と読後感を感じてしまう。
とはいえ、小天狗の死という題材（キャラクターは死なないもの、という幻想はこと遙かにおいては無効となりやすいのでこの言い方が適切かは悩ましいが）からわたし語りにさせるというのはどこにでも見られる情景の一部なのであり、普通に行うことさえままならない彼らの素の部分を感じ取ることが出来たのは高評価としてもいいかと。

ただ、どうしても「自分探し」のニオイが鼻につくのが大幅マイナスにせざるを得ない最大の要素。これがなければまだいいんだろうけどさ……
中村桃子『「女ことば」はつくられる』（ひつじ書房）とまでは言わないけれど、アリス・ミラー『真実をとく鍵』の一読はオススメしたい。

2009/10/04

水野さんの書き下ろしイラストは良かったが、あんまり心に残っていない…。
検索の時に字が間違っているのは、なんとかしてほしいところ。

2009/10/07

●2008年10月18日読了
「物忌みの日の後に」「止事無き胸の内」「迷い猫の日」の３篇。
普段真剣な話ばかりなので、こういったギャグテイストの話を読めるのは嬉しいですｗｗｗ
「物忌み〜」は主に天真と泰明。「止事無き〜」は友雅さん、永泉、詩紋、イノリ。「迷い猫〜」は友雅さんと頼久と永泉、鷹通が登場します。
「この髪はやはり尻尾なのか？」って真剣に悩む頼久がおもしろかったｗｗｗ
そして相変わらず本心をあまり語らない友雅さん。
悲恋話を語り合う永泉たちに「他人の悲恋に自分を投影して悩むより、自分の恋を楽しむのに忙しくありたいからね」とのたまう友雅さんは、さすが大人！ってカンジでした！
てか友雅さん好きだｗｗｗ
「この世に別れの来ない出会いなどありはしないだろう。それなのに、別れを気にするあまり、胸の内に生まれた想いまで殺してしまうというのかい？相手を思いやっているようでいて、私にはとても薄情に見えるがね」←この言葉深い！
そして最終的に「いずれ遠くへ帰る定めの女性を慈しむ役は私一人に任せるといい」とさりげなく周りに主人公あかねのことで釘をさすあたりがニクいですｗｗｗ