わたしたちの千の風になって の商品レビュー
最近こういった作り話でない、一般の方の本にひきつけられるものがある。この本も偶然図書館で見つけて借りてきたが、特に後半の話(全6編)は涙があふれて仕方なかった。普段の自分の悩みがいかに高慢で贅沢なものであるか、今の自分に甘んじる必要はないが今ある幸せに十分感謝して生きていかなけれ...
最近こういった作り話でない、一般の方の本にひきつけられるものがある。この本も偶然図書館で見つけて借りてきたが、特に後半の話(全6編)は涙があふれて仕方なかった。普段の自分の悩みがいかに高慢で贅沢なものであるか、今の自分に甘んじる必要はないが今ある幸せに十分感謝して生きていかなければいけないと再認識した。いろいろな過程を経て体験を書いているのだろうが、本当に本当に人ってすごいなと思った。
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分類=哲学・死生学・デスエデュケーション。08年9月。こうした本もよいのですが、そろそろ原詩の思想や内容に深く踏み込む内容のもの、また比較などを通じて内容を発展させたものが欲しいところです。
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