北欧の和み の商品レビュー
図書館で借りた デンマークに恋をしてしまった筆者が、 デンマークを訪れる中で感じた、 風景や人々の暮らしぶりなどについて書かれている 観光地巡りではなく、 その土地に根付いている価値観や日常風景など ありのままのデンマークを感じることができると思う 全体を通して、作者の出会...
図書館で借りた デンマークに恋をしてしまった筆者が、 デンマークを訪れる中で感じた、 風景や人々の暮らしぶりなどについて書かれている 観光地巡りではなく、 その土地に根付いている価値観や日常風景など ありのままのデンマークを感じることができると思う 全体を通して、作者の出会った人たちは 建物でも道具でも、ひとつひとつを長く大事に使っている様子や 相手と時間を共有することを大切にしているという印象を受けた。 作者の文章にも、とても暖かさを感じ、 読んでいて幸せな、暖かい気持ちになれる。 何気ない毎日の暮らし、身近な道具、周囲の人達、 自分を取り巻いている全ての事柄に 丁寧に接したいという気持ちになった
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デンマークには行ったことはないですが、この本の中の人々の暮らしに和まされます。 好きなもの、大切なものに囲まれたゆっくりとした時間・・・。 いいなあ・・・
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デンマークに留学した著者の日々の生活、想いがよく伝わってきます。『ヒュッゲ』和み、ほっこりとするといったような意味だそうですが、まさにそれが日常のようなデンマーク。私も『ヒュッゲ』を心掛けて毎日を送りたいな。
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『ヴィルヘルム・ハンマースホイー静かなる詩情ー』を国立西洋美術館に観に行ったときに書籍コーナーでこの本に出会いました。デンマークのホイスコーレに興味があり、そのことについて書かれていることを知りすぐに購入しました。楽しいこと・素敵なことだけを綴ってある雑誌や旅の本とは一線を画す、...
『ヴィルヘルム・ハンマースホイー静かなる詩情ー』を国立西洋美術館に観に行ったときに書籍コーナーでこの本に出会いました。デンマークのホイスコーレに興味があり、そのことについて書かれていることを知りすぐに購入しました。楽しいこと・素敵なことだけを綴ってある雑誌や旅の本とは一線を画す、著者がデンマークという国が好きだからこそ本音が綴られた内容に惹かれました。稲垣早苗氏の他の著作も読んでみたいという気にさせられました。
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