もっと知りたい酒井抱一 の商品レビュー
播磨姫路藩主酒井家に生まれた抱一は書・俳諧・能など多芸多才な人物でした。そんな彼は画の世界に触れ、狩野派、浮世絵、円山派、土佐派などを広く学びました。後に、尾形光琳の作品に惚れ込み、光琳の没後100年の際には「光琳百図」という図録まで制作したほどでした。そんな抱一自身の作品は、琳...
播磨姫路藩主酒井家に生まれた抱一は書・俳諧・能など多芸多才な人物でした。そんな彼は画の世界に触れ、狩野派、浮世絵、円山派、土佐派などを広く学びました。後に、尾形光琳の作品に惚れ込み、光琳の没後100年の際には「光琳百図」という図録まで制作したほどでした。そんな抱一自身の作品は、琳派の技法を受け継ぎつつも、独自の路線を確立し、“江戸琳派”と呼ばれました。【兵庫県】
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江戸時代後期の琳派、酒井抱一の解説本。琳派3人の本を軽くめくってみて、色彩が目に残ったのでこちらから読んでみました。解説の影響か、細やかなで風流人な印象。 他にも中村芳中や渡辺南岳、弟子の鈴木其一などの作品も紹介。芳中の「光琳画譜」が可愛くて、そのまま絵手紙に使えるくらい。
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姫路城 天空の白鷺と一緒に市立美術館に行きました。 翌週、日曜美術館で、歴史、背景を確認。 坂東玉三郎ゲストでした。夏秋草図屏風見たかったな~。
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