大島弓子が選んだ大島弓子選集 ミモザ館でつかまえて(1) の商品レビュー
ひとりで病院のベッドで寝ているときにしみじみ思った「あなたが好き」という気持ち。兄へ語りかける愛の詩。大島弓子の愛は胸に染み入る。せつなくて、やさしくて。
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この厚さで大島弓子に触れたらもうね、現実に返ってくるの超辛い。やだもう現実って下品だわ!ママ、バナナブレッドでも焼いて頂戴!ってかんじ。 大島弓子ってさらりと過激な事を表現するのがうますぎて、私みたいな単純な脳みそだと気づけない事の方が多そうなんだけどそれでも話の中で突然はっと...
この厚さで大島弓子に触れたらもうね、現実に返ってくるの超辛い。やだもう現実って下品だわ!ママ、バナナブレッドでも焼いて頂戴!ってかんじ。 大島弓子ってさらりと過激な事を表現するのがうますぎて、私みたいな単純な脳みそだと気づけない事の方が多そうなんだけどそれでも話の中で突然はっと「これは衝撃的な問題提起だなああ」と思ったりする。これは1なので、初期作品が勿論多いんだけどそれでこの世界観と成立感て、やっぱり大島先生はすごい。
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昔から一番好きな漫画家。 この選集はわりと昔の作品が多い(1なのでそうなるよね)。 そして私の好みのばかりだったから、つい買ってしまった。
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竹宮 惠子と、萩尾 望都と、大島 弓子は、神様みたいな存在なのですが、大島 弓子は、この2人に比べると、過激さが少ないのだと思っていました。 でも、今の年齢になって、この1冊を読み返してみると、よくこの時代にこんな話をというぐらいに過激ですねぇ。 もちろん、その時代の少女マン...
竹宮 惠子と、萩尾 望都と、大島 弓子は、神様みたいな存在なのですが、大島 弓子は、この2人に比べると、過激さが少ないのだと思っていました。 でも、今の年齢になって、この1冊を読み返してみると、よくこの時代にこんな話をというぐらいに過激ですねぇ。 もちろん、その時代の少女マンガの限界みたいなのはあって、「荘園」ってなんだよとかいうのはあるのですが、心理的なこと、性的なこと、どれをとっても、ものすごく切実で、それでいて過激なことを切り取っていてビックリしました。 大島 弓子のマンガで性をものすごく感じたのは「たそがれは逢魔の時間」なのですが、多分、今このマンガを読んでいる自分と、何年か前にこのマンガを読んだ自分とでは、まったく解釈が違っている気がします。 それでいて、ものすごく不変なものがかかれている。 大島 弓子は、角川に移ってからがすごいと思っていましたが、読み返してみて、そうではなくてはじめから凄いということをあらためて感じました。
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大島弓子はすごいのだ!と書いてあるのを読んで、買ってみた。 なるほどおもしろい! でも、どっぷりまではいかない。
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大島弓子の漫画は「バナナブレッドのプディング」が一番好きだけど、他の作品ももちろん面白い。 最近、映画「グーグーだって猫である」の影響で?大島弓子のベスト版が出て嬉しい。 こういうふうに色んな作品が楽しめると、知らなかったのも読めて面白い。 ちなみに映画「グーグーだって猫である...
大島弓子の漫画は「バナナブレッドのプディング」が一番好きだけど、他の作品ももちろん面白い。 最近、映画「グーグーだって猫である」の影響で?大島弓子のベスト版が出て嬉しい。 こういうふうに色んな作品が楽しめると、知らなかったのも読めて面白い。 ちなみに映画「グーグーだって猫である」は映画館に2回観に行きました!
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