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ユダヤ人に学ぶ危機管理 の商品レビュー

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2017/12/16

2008年の本でやや古いが、それでもイスラエルというネイションの生き残るために今世紀の戦略がよくわかったし、古代の歴史についてもよくわかった。というか古代と現代が直結しているのがよくわかる本。

Posted byブクログ

2011/04/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 約二千年前に国を失い、世界に離散したユダヤ人は、想像を絶する苦難に幾度も遭い、多大な犠牲を払いながら、今日に至るまで繁栄を続けてきた。 いかにして、ユダヤ人は生き延びることができたのか―聖書から導き出される問題解決の知恵。 四方を敵に囲まれた環境ゆえのイスラエル軍の編成。 テロリズムに対する全知能をかけた対処。 家族を大切にする慣習…。 生き抜くことが、ユダヤ民族、家族、個人の各レベルにおいて最重要課題であったユダヤ人の歴史には、危機管理のノウハウがつまっている。 [ 目次 ] 第1章 なぜユダヤ人は生き延びることができたのか(民族生き残りシステムの開発;ユダヤ人、国を失う ほか) 第2章 聖書は危機管理の参考書(自分を殺害する人物と会わなければならないとき;デボラの知恵 ほか) 第3章 新たな戦争の本質を見抜く(正規戦における危機管理;インティファーダに対する危機管理 ほか) 第4章 テロリズムに対する危機管理(あまり知られていないテロリストの状況;イスラエルのありとあらゆるテロ対策) 第5章 イスラエル社会の危機管理(市民の自主的な安全確保;公共交通機関と駅の安全確保 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/04/12

ユダヤ人は生き残るためには軍事力だけでなく、神様を敬愛し家族を大切にしてそして二重国籍を持ち、多くのネットワークを利用、活用している。 トーラーとタルムードを学ぶことによってユダヤ人は深い思考を行うための方法を得た。イスラエル軍は戦いながら危機的な状況を学ぶ。 ハマスはテロ組織で...

ユダヤ人は生き残るためには軍事力だけでなく、神様を敬愛し家族を大切にしてそして二重国籍を持ち、多くのネットワークを利用、活用している。 トーラーとタルムードを学ぶことによってユダヤ人は深い思考を行うための方法を得た。イスラエル軍は戦いながら危機的な状況を学ぶ。 ハマスはテロ組織である。そのテロ組織が結婚式を祝うというのは、結婚式によって民衆の心をつかむことによってテロに協力させようとするもの。

Posted byブクログ

2009/10/04

よく分からなかった。 ユダヤ人は困ると集団で知恵を出し切り、知恵を出し切れば・・・ という本。 成毛流で乱読してますが、どうしてもノンジャンルは読みにきぃ。 ただ世界の裏側が、家のソファーでみれることはやっぱすげーw 本すげー 話変わったか。

Posted byブクログ