キャリアラダーとは何か の商品レビュー
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資格の取得などにより、徐々に難しくて賃金も高い職種に昇っていくというのが、キャリアラダー(キャリアのはしご)の考え方。このキャリアラダーがアメリカにおいてどのように実施されてきたのかを紹介する本。 正直いって、ちょっと難しい本だった。色々な用語が出てくるし、制度の仕組みも複雑。でも、キャリアラダーが多くの労働者を貧困の状態から抜け出させている役割はよく理解できた。 翻訳者たちが本編のあとに自らの考えを書いているページがあるんだけど、読んでいてなるほどと思わせる内容だった。難しいけど、読む価値は十分にあると思う。
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訳書だからだろうけれど、日本語がこなれてないよな~。 これからの時代、労働(付加価値)のピラミッドにおける中間レイヤーが上層と下層に振り分けられて、中間層がなくなってる。 下層から上層をつなぐ中間層をある程度、政策的に用意しないといけないのかな。 自分の仕事がキャリアアップに...
訳書だからだろうけれど、日本語がこなれてないよな~。 これからの時代、労働(付加価値)のピラミッドにおける中間レイヤーが上層と下層に振り分けられて、中間層がなくなってる。 下層から上層をつなぐ中間層をある程度、政策的に用意しないといけないのかな。 自分の仕事がキャリアアップに繋がらないってのはやる気でないもんな。
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