もっと知りたい俵屋宗達 の商品レビュー
原田マハさんの風神雷神を読む際の副読本として、図書館で借りてきました。 マハさんの風神雷神では、上巻で宗達が像の絵を描くのですが、 その像の絵も少しだけ載っています。 (全体感が今一つ分からないないのが、非常に残念。) ※風神雷神 Juppiter,Aeolus(上) http...
原田マハさんの風神雷神を読む際の副読本として、図書館で借りてきました。 マハさんの風神雷神では、上巻で宗達が像の絵を描くのですが、 その像の絵も少しだけ載っています。 (全体感が今一つ分からないないのが、非常に残念。) ※風神雷神 Juppiter,Aeolus(上) https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4569843875#comment ※風神雷神 Juppiter,Aeolus(下) https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4569843883#comment 風神雷神の絵になぜ、ここまで引き込まれるんでしょうか。。 素人には全く分かりませんが、いくらでも見ていられます。 現物は博物館だけど、京都の建仁寺で高精度のレプリカが見れるとか。 これは見るっきゃないな。。 マハさんの小説とこの本を読んで(見て)、 柳広司さんの風神雷神も読んでみたいと感じました。 ※風神雷神 (上) https://booklog.jp/item/1/4065221862 ※風神雷神 (下) https://booklog.jp/item/1/4065221870
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原田マハが激推ししてたのでパラパラと読んでみる。風神雷神のすばらしさはよくわからなかったから、落ち着きを感じる。つまり、洋画を見るとその背景にはお勉強しないといけない歴史や文化や、お勉強したところで決してたどり着けない心の距離があるわけだけど、この人は、日本の天才。 金色の中の...
原田マハが激推ししてたのでパラパラと読んでみる。風神雷神のすばらしさはよくわからなかったから、落ち着きを感じる。つまり、洋画を見るとその背景にはお勉強しないといけない歴史や文化や、お勉強したところで決してたどり着けない心の距離があるわけだけど、この人は、日本の天才。 金色の中の子鹿。金は金泥というのだそう。 墨で描かれた鶴の群れ。詩歌。 ああ、足元にこんなに美しいものがあるのだ、私の手の届くところに、こんなに綺麗なものがあるのだということがうれしかった。 また見てみよう。
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この人の名前を聞くと越前屋俵太さんを思い出す。 いや、俵しかあってないけど。 金をふんだんに使った絵、絵によっては色あせてしまっている感じがするものもある。それでも美しいのだから、描かれた当時はどんなに絢爛豪華だったんだろうと思う。
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国立博物館の「写楽」展、いよいよ始まります!「写楽」の復習ぅと思ったはずが、この表紙に惹かれてつい手が伸びてしまいました。 先日読んだ、「光琳乾山兄弟秘話」の、光悦と宗達の関係については違うなぁという感じ。アカデミックな世界では色々な分析があるにせよ、二人がとても近くにいたこ...
国立博物館の「写楽」展、いよいよ始まります!「写楽」の復習ぅと思ったはずが、この表紙に惹かれてつい手が伸びてしまいました。 先日読んだ、「光琳乾山兄弟秘話」の、光悦と宗達の関係については違うなぁという感じ。アカデミックな世界では色々な分析があるにせよ、二人がとても近くにいたことは間違いないのですね。 そして、これかぁ、「宗達下絵 光悦書」。それぞれの描いた旋律が調和していますね。やはり、その1枚の中にある、空気みたいなものを感じるというのでしょうか。 光悦氏が、宗達に、下絵を発注するのでしょうか?どうしてこんな雅なこと思いつくんでしょう(笑)。 そのほかにも、この手の本は、頭に入り易くていいですね。
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