浅田家 の商品レビュー
2008年発表。第34回木村伊兵衛写真賞受賞作。家族ってなんだろう? いざというときに甘えられる関係。切っても切れない血のつながり。うっとおしいだけの存在。心の支え。まぁいろいろあるやろうけど、この写真集には今の家族がなくした目には見えない絆や、ベタベタしていない心の繋がりが写真...
2008年発表。第34回木村伊兵衛写真賞受賞作。家族ってなんだろう? いざというときに甘えられる関係。切っても切れない血のつながり。うっとおしいだけの存在。心の支え。まぁいろいろあるやろうけど、この写真集には今の家族がなくした目には見えない絆や、ベタベタしていない心の繋がりが写真の奥底に感じられます。三重県出身のカメラマン浅田政志さんが自分自身の家族に、ラーメン屋や消防士、ガソリンスタンドの店員、病院、ヤクザやロックバンド、大食い選手権など、いろんなシチュエーションを演じさせ、それをあたかもこんなことがあったんだよ〜って感じの擬似記念写真として描いてみせたちょっと変わった写真集です(笑)。自分は5才で親に捨てられ施設で育ったので、家族写真は幸せの象徴ってイメージがあります。中身はハッキリ言ってコントみたいな笑える写真集なんやけど、なんとも言えない懐かしさと、忘れかけていた温もりに触れた気分になりました。やっぱ写真の持つチカラってスゴいよなぁ〜。待っていてもなかなか来ない記念日を写真を通じて作り上げていくその斬新な発想にも思わずうなります。今は家族みんながずっと一緒に暮らすことは少なくなってる時代だからこそ、写真を撮るからという理由だけでみんなが集まってみてもいいんじゃないかな。最初は義務感丸出しでもそこから何かが始まるかも。記念写真というコミュニケーションの新しいカタチに拍手!
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将来いろんなことがあっても全力でふざける時は自分には必要で、 その模範解答がこれです。 かっこいい。
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こんなに世の中が混沌としているのに やっぱり家族は、いつの時代も変わらない。 家族だからできること 家族じゃなくちゃ出来ないこと そんなことがやっぱりある。 常にユーモアたっぷりで 瞬間瞬間で、家族が一つになる 忘れかけていたことをたくさん思い出した1冊。 今年の私の思い出...
こんなに世の中が混沌としているのに やっぱり家族は、いつの時代も変わらない。 家族だからできること 家族じゃなくちゃ出来ないこと そんなことがやっぱりある。 常にユーモアたっぷりで 瞬間瞬間で、家族が一つになる 忘れかけていたことをたくさん思い出した1冊。 今年の私の思い出BEST1!!!
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写真集の発想としてはあってもいいし、大小道具にめぐまれるのなら写真をめざすすべての写真士が習作として、一度はやってほしいぐらいの内容だ。 しかしこの写真集は、営業写真としてみたとき、現在の写真屋が撮ろうとする写真の「限界」もつよく感じる。それは他でもない、ネットなどで絶賛され...
写真集の発想としてはあってもいいし、大小道具にめぐまれるのなら写真をめざすすべての写真士が習作として、一度はやってほしいぐらいの内容だ。 しかしこの写真集は、営業写真としてみたとき、現在の写真屋が撮ろうとする写真の「限界」もつよく感じる。それは他でもない、ネットなどで絶賛されている「お母さん」のジェンダー的立ち位置がそれを象徴する。 消防士、泥棒、極道、などに不慣れな、つまりコスプレした浅田家の人たちは、写真館に慣れない着物で訪れるお客さんととらえることができるだろう。だとすれば、彼女ら/彼らの「迫真性」を担保するために、彼女ら/彼らの「表情」──間主観的に理解可能なものとしての表情──の、なにが再生産されているのか。それが問いかけられる。
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浅田家万歳! 浅田家大好き! 続編希望!大希望!! 全ページ浅田家(父、母、兄、弟)四人による家族写真。 シチュエーション・家族写真。 病院、忍者、ゴレンジャー、消防士…場面は様々。 全部、全部、浅田家だけでやり遂げてます。 もう、大爆笑だ… 役回りが面白い。 個人的には母...
浅田家万歳! 浅田家大好き! 続編希望!大希望!! 全ページ浅田家(父、母、兄、弟)四人による家族写真。 シチュエーション・家族写真。 病院、忍者、ゴレンジャー、消防士…場面は様々。 全部、全部、浅田家だけでやり遂げてます。 もう、大爆笑だ… 役回りが面白い。 個人的には母が大活躍。 最後の家族インタビューも、もはや大喜利。 にじみ出る家族愛。
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おもしろかった!! 浅田家の一家4人がいろんな職業(普通の食卓から極道や消防士やアザラシの飼育員まで)に扮して記念写真を撮るっていうコンセプト。 母が意外とたくましい。
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家族全員がいろんなシチュエーションで写ってる写真集。 こういうの大好きです。自分の家族でもこんなことできればなあー。
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