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萌黄色のハンカチーフ の商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2024/01/03

相変わらずのシリーズ21作目だが、くず男たちに加えてくず女まで出てきた。後引きそう・・・。そして殺人事件くらいではびくともしない爽香に大きな出来事が・・・

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2023/05/16

49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳

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2020/01/28

内容(「BOOK」データベースより) 夫婦水入らずでの欧州旅行を楽しんだ爽香と明男。フランクフルトで、爽香は女優の笹倉弥生、劇団主宰の喜多原光夫と知り合う。帰国後、爽香が出席したパーティ会場に二人の姿が。会場ホテルのトイレで喜多原が殺される。一方「G興産」社内では、爽香を退職に追...

内容(「BOOK」データベースより) 夫婦水入らずでの欧州旅行を楽しんだ爽香と明男。フランクフルトで、爽香は女優の笹倉弥生、劇団主宰の喜多原光夫と知り合う。帰国後、爽香が出席したパーティ会場に二人の姿が。会場ホテルのトイレで喜多原が殺される。一方「G興産」社内では、爽香を退職に追い込もうと謀略を企だてる同僚が―。読者とともに登場人物が年齢を重ねる人気シリーズ第二十一弾。 令和2年1月26日~28日

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2016/06/04
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欧州旅行へ行った爽香と明男。そこで、笹倉弥生と喜多原に出会います。日本に帰った後も、何かと出会い、パーティ会場で喜多原が殺されたときも爽香はその場にいます。その他には、お騒がせの兄、充夫が詐欺に引っかかったり、姪の綾香が外国人の彼氏と結婚したいと言い出したり、職場での爽香をよく思っていない人が現れたり、相変わらず爽香の周りは騒がしいです。それでも、解決するのですが、最後の最後に萌黄色のハンカチが出てくるのは、今後も事件に巻き込まれる予兆なのか。爽香も妊娠し一児の母になるので、落ち着かせてあげて欲しいです。

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2013/10/27
  • ネタバレ

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赤川作品で一番好きなシリーズです。 一年に一度のお楽しみ。 爽香35歳。 すっかり大人です。でも、時に可愛く、時にお姉さんに。 今回はまたまた爽香の実兄がやらかして、またまた心配事を増やします。 レビューとか見てても、「こいつさえいなかったら」NO1(笑) そんなに妹に勝ちたいのかね? なら一千万円返してから云え!!と、爽香に変わって云いたいくらいです。 明男もいい奴になったね、あんなにのらりくらりした奴だったのに(笑) でも私は麻生くんの方が好きです(笑) 今回は爽香の自称ライバルが登場。 でも、良いライバルでは無かった残念。

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2013/08/13

中学生の頃から読んでいるシリーズ。自分よりはいくつか年上。どちらかというと、このシリーズはほろ苦い系。

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2013/07/08

簡単に騙される兄、充夫。そこいらで引っ付く男女。説明不充分なまま展開するストーリー。不必要に大仕掛けな背景設定、国家の謀略。 釈然としないことも多いけど、よみやすい。

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2012/06/13

今までのシリーズの中で最高におもしろかった。 話の展開の仕方とかテンポの良さとか。 謎を残したまま、次回がとっても気になります。 明男と爽香の赤ちゃんが生まれてくるのもとっても楽しみ☆ ホント、爽香ってスーパーウーマンだわ~!

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2011/11/26
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赤川次郎さんの杉原莢香シリーズの第21弾。 このシリーズの一番最初、「若草色のポシェット」を読んだのは確か。。。21、2の時?? 毎年1回のペースで発行されてきた(年がばれるが。。ってかばれてるが。。) 全部読んでるわけではないが、図書館で見かけて久しぶりに読んで見たくなった。 あの頃15歳だった莢香ちゃんがもう36歳になってる。。 赤川次郎さんにしてはめずらしく年を重ねていく手法だ。 (三毛猫ホームズはいつまでたっても元気) 相変わらずの登場人物の多さ、事件の多さ、しがらみの多さ、 (この人の本は本当に。。。)にあくせくしながら着いてく。。。 やっと読み終わって。。。続くんかい!!結末は続くらしい。。。 いいけどね。。。でもなんでだろう? あまりに事件を多くしすぎて続けざろうえなかったのか? いいけどね。。。でも莢香のように毎回毎回(毎年毎年?) 死体に出会う人生はかなりかわいそうだと思ってしまうのだった。。。

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2011/08/01
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雑誌に連載をしながら,1年で文庫にするという、おどろくべき企画物。 すっかり杉原爽香のファンになってしまいました。 作品としても,警察の裏に大きな力が存在していることを暗示したり, 怪しげな投資話など、殺人とは別の意味で恐ろしい話が飛び交います。 毎年,1歳づつ、年を取って行く登場人物は,著者の年輪を感じさせます。 いろいろな赤川本の解説を読んでいると,赤川次郎も年を重ねているからこそ書けるものがあるということを知りました。 適度に時代性を取り入れているところが、赤川次郎のすごさが身にしみる。

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