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もうひとつの国へ の商品レビュー

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2020/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昔のガールフレンドの話が怖かった。昔、彼女が住んでいたところを訪れて、そしてまだ彼女がそこにひとりで住んでいるというのがものすごく悲しい感じ。そこで、ピンポンを押せるって(留守でよかった・・・)、怖すぎでしょう。 大道さんは通りを歩けば30秒ごとにシャッターを押すほど、視る力があると知った本。

Posted byブクログ

2009/12/20

著者の写真に対する。生活にたいする。考えが、見えてくる。 アートとはぼくの日常性のなかに、一瞬の裂け目をつくり、そのすきまから異界を覗きみせてくれるものである。 クソ面白くもない東京。。。

Posted byブクログ

2009/10/04

写真よりもその周辺の家族や恋人や近所の風景とかを テーマにした文章群。 ともすると写真が「演歌」調になるのを しないように努めてると語っていたが 森山大道の心はとてもセンチメンタルだからだと感じた。

Posted byブクログ