世界の酒 の商品レビュー
かなり古い本である。しかし、ここに書かれているヨーロッパ各地の酒の醸造法は今も変わらないだろうと思う。酒好きでその酒の醸造法を知りたい方はぜひ読まれたらいいと思う。文体が堅いが、それはご愛嬌だろう。 近代的な醸造法へ移行する過渡期の発酵の過程を知ることができる貴重な本。 昭和の名...
かなり古い本である。しかし、ここに書かれているヨーロッパ各地の酒の醸造法は今も変わらないだろうと思う。酒好きでその酒の醸造法を知りたい方はぜひ読まれたらいいと思う。文体が堅いが、それはご愛嬌だろう。 近代的な醸造法へ移行する過渡期の発酵の過程を知ることができる貴重な本。 昭和の名著だと思う。戦後間もない頃に書かれた本だが、同時に当時の世界事情もよくわかって旅行した気分になった。乾杯!
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是非手元においておきたい名著です。 世界の主要な酒が広く書かれています。 古い本なので酒の呼び方は若干違います。 アメリカの評価があまり良くありません。
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目次: はしがき 1 キャンチの国(イタリー) 2 ミュラー・チュルゴー(スイス) 3 かえりみて(スイス) 4 世界の酒蔵(フランス) 5 ランスの一日(シャムパン) 6 生命の水(コニャック) 7 彼女と彼(ボルドー) 8 シードルとキャルヴァドス(ノルマンディー) 9 塔...
目次: はしがき 1 キャンチの国(イタリー) 2 ミュラー・チュルゴー(スイス) 3 かえりみて(スイス) 4 世界の酒蔵(フランス) 5 ランスの一日(シャムパン) 6 生命の水(コニャック) 7 彼女と彼(ボルドー) 8 シードルとキャルヴァドス(ノルマンディー) 9 塔 の 都(デンマーク) 10 ジェネヴァ(オランダ) 11 ラインに沿うて(ドイツ) 12 ビールの本場(ドイツ) 13 ピレネーの南(スペイン) 14 ポート・ワインを見ざるの記(ポルトガル) 15 エールとスタウト(イギリス) 16 スコッチ(イギリス) 17 オートメーション(アメリカ) 18 カビは醸もす(ソ連と中国) 索引と補遺
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[ 内容 ] 酒は生きものが造り、そのうえ人間という複雑微妙な動物が賞味する。 だから現代の科学にとってこれほど手ごわい相手はない。 この酒の秘密を探るため、発酵学の権威として知られる著者が、半年にわたって、欧米の名醸地や研究所に世界の名酒を訪ねて歩いた旅の記録。 世界各国の国民...
[ 内容 ] 酒は生きものが造り、そのうえ人間という複雑微妙な動物が賞味する。 だから現代の科学にとってこれほど手ごわい相手はない。 この酒の秘密を探るため、発酵学の権威として知られる著者が、半年にわたって、欧米の名醸地や研究所に世界の名酒を訪ねて歩いた旅の記録。 世界各国の国民性と酒の結びつきが興味深く語られる。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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