世界一たのしい論理思考のレッスン の商品レビュー

小野田博一【著】,長崎訓子【絵】

2014/03/15

論理的な手法 演繹と帰納について、原点から考えさせてくれる本。論理は絶対的な場合と相対的な場合によって、正しいことや
間違っていることが変化されるので、結果として説明する事の大切さを認識できると思う。

2013/01/07

　論理思考とはどんな事でも屁理屈で通すものそして自分に不利なことはどうにでもなるごまかしができるものなのか？

2011/11/03

論理の第一歩のみを具体的な会話を用いて解説している。最後のまとめの10ページほどを読めば十分かと。

要するに、論理には相対的正しさと絶対的正しさとがある。
相対的論理が正しいかどうかは各人の視点による。そしてそれが正しいと相手に認めさせるには、つまり論理的に説明するには、論理の根拠を述べなくてはならない。

論理=結論+根拠

2011/04/02

絵本仕立てのやさしい本。演繹法・帰納法をわかりやすく解説してくれている一冊。メインテーマが物語のあちこちに散りばめられていて、読み返すたび楽しめる作りに。

2010/04/30

論理的思考について、子供でもわかるくらいのレベルで書かれておりとても読みやすかった。
他の本で例示されていた帰納法とか、やっとわかった感じ。

2010/01/01

(感想)世界一という割には難しかった。でもすぐ読める。読み返しは必要だったけど。
(要約)演繹の論理の正しさは絶対だけど、帰納の論理の正しさは相対的。
相対的ということは、その人の視点によって正しいか間違いかが異なるということ。
そして自分の決定が相手にとって論理的な決定であるためには、その決定がなぜ理屈にかなっているかを説明する必要がある。
それが論理的。
(蛇足)演繹的論理の絶対性も、その対象の厳密な定義が必要になるので難しそう。

2009/10/07

考えるきっかけとなる出来事がいくつか出てくるが、
それがこじつけというか、無理やりな気がして、全然楽しくなかった。。