アルトリ岬 の商品レビュー
他人と比べる愚かさ、自分が嫌いだから他人の事も自分をみているようで嫌いになる。 家庭崩壊の中、1人の男性がひょんなことからアドバイスを授け夫婦は建て直そうと奮闘するがやはり慣れた頃にモチベーションは下がる。
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崩壊しかかったある1つの家族を舞台にしたカウンセリングの基礎講座。教科書のような形式より、漫画、物語の方が良く理解できる。
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なかなかいい本だと思いますよ。 悩んだとき、疲れた時に、読んでみてください。 この本の中で、 ” 過去を水に流し、 現在を称賛し、 未来を応援する ” という言葉があります。 どこかの国々に、聞かせたい言葉ですよね。 大部分の人が一生訪れることがなく、何も手をつ...
なかなかいい本だと思いますよ。 悩んだとき、疲れた時に、読んでみてください。 この本の中で、 ” 過去を水に流し、 現在を称賛し、 未来を応援する ” という言葉があります。 どこかの国々に、聞かせたい言葉ですよね。 大部分の人が一生訪れることがなく、何も手をつける予定がない無人島のことでもめる日本と中国。 現代に生きる大部分の人が被害を与えたわけでもなく、被害を受けたわけでもない問題でもめる日本と韓国。 なんか、おかしくないですかね?
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小説としてみた場合、設定などにアラが気になるが、全体的に好きな感じの小説だったので、目をつぶることが出来た。 内容はスピリチュアルというよりも、セルフカウンセリングに近いものがあり、全体的な読了感は後味が良いものだった。
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舞台となった伊達が近いので読んでみました。 伊達に移住した家族が、偶然であったカウンセラー(伊達では考古学者)によって癒されるというストーリーです。 舞台を含めた設定やストーリー展開にいろいろ無理があるため、カウンセラーのいうことは同意できるのですけど、すとんと胸に来ないのが残念...
舞台となった伊達が近いので読んでみました。 伊達に移住した家族が、偶然であったカウンセラー(伊達では考古学者)によって癒されるというストーリーです。 舞台を含めた設定やストーリー展開にいろいろ無理があるため、カウンセラーのいうことは同意できるのですけど、すとんと胸に来ないのが残念です。
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リストラ、息子の不登校、妻の借金・・いいことない中年サラリーマンの文弥は、新宿のゲイのタロットカードに出た占いに乗って心機一転をはかるため、北海道に移住する。そこで出会った不思議な紳士は、文弥家族の心に安寧をもたらすヒントを問わず語りに与えてくれる。 「過去を水に流し、現在を賞賛...
リストラ、息子の不登校、妻の借金・・いいことない中年サラリーマンの文弥は、新宿のゲイのタロットカードに出た占いに乗って心機一転をはかるため、北海道に移住する。そこで出会った不思議な紳士は、文弥家族の心に安寧をもたらすヒントを問わず語りに与えてくれる。 「過去を水に流し、現在を賞賛し、未来を応援する」ことなのだと。そして<行為>の失敗の責任を<肉体・存在>に背負わせてはいけないことなど。最後のページによると、この小説の著者は30年前に突然妻を何者かに殺害されたとか。そんな自身の体験を通して描いたヒーリングドラマ。挿入される挿絵や懐かしい歌はとてもいい。
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