世界遺産マチュピチュ完全ガイド の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今年の夏こそ、世界遺産マチュピチュへ。 との思いからこの本をチョイス。 カラーで写真が掲載されているので、事前の準備にはぴったり。エリア別のひとつひとつの説明はもちろん、文化的な説明もしてくれている。 印象に残ったことを列挙。 ・インカの人々は山を崇拝していた。 ・インカの人の考え方はすべて二元性(太陽と月、老いた峰と若い峰…etc)からなる。 ・文字を持たない文明であり、キープと呼ばれる結縄で記録した。 ・ジャガイモの種類が豊富 ・最後の晩餐の絵でキリストがもつのはクイというモルモット
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マチュピチュの詳細を載せたガイドブック。 遺跡一つ一つが細かく載っていてわかりやすい。 マチュピチュだけではなく、クスコやその周辺の遺跡も載っている。 ナスカは地上絵だけじゃなく、渦巻き状の水路もあるのね。 アンデス文明の大きな特徴は、車輪、鉄、文字を持たなかったこと。 スペイ...
マチュピチュの詳細を載せたガイドブック。 遺跡一つ一つが細かく載っていてわかりやすい。 マチュピチュだけではなく、クスコやその周辺の遺跡も載っている。 ナスカは地上絵だけじゃなく、渦巻き状の水路もあるのね。 アンデス文明の大きな特徴は、車輪、鉄、文字を持たなかったこと。 スペインはバカだな。作品としての意味よりも金そのものにしか興味がなかったから、ぜんぶ溶かしちゃって。インカ文化の黄金はほとんど残ってないのよね。 インカ時代の壁は耐震のために内側に10度ほど傾斜してると。 ペルーに行きたくなる一冊。
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