かならず成功する読みきかせの本 の商品レビュー

赤木かん子【著】

2013/11/03

知らない絵本がカテゴリ別に紹介されていて、かつ読み聞かせの心得のようなことが書かれてあります。
無駄が無く、簡潔に的確な言葉で書かれてあるので一気に読めます。

2013/05/11

読み聞かせの技法、絵本の紹介を期待して読んでみました。
読み聞かせについて書いてあるのは主に最初の10ページ弱程でした。
絵本の紹介は絵本のタイプ別にそれぞれ5冊前後。全部で150冊強。
本当に簡単な紹介程度。

読み聞かせについて述べられている意見は　私がこれまでに読んだ同種の本や講座で勉強したことと相反することも多く、納得出来る部分と疑問に感じる部分がありました。

読んだことのない絵本も何冊もあったので、そこは参考にさせていただきたいと思います。
赤木さんが読み聞かせされているのを聞いてみたいと思いました。

2013/04/29

赤木かん子さんの読み聞かせについての本です。
仕事上必要になったので、参考にさせてもらいました。
かなりグサッときました・・・。
でも、おっしゃることはすべてその通りなのだと思います。

絵本を読む目的は、「子どもたちに幸福な気持ちになってもらいたいから」と書かれてて、はっとしました。絵本を読むと、感情豊かになるとか、言葉を覚えるとか言われますが、幸福な気持ちになってもらうのが何より大切なのかなと。将来本を読まなくなったとしても、絵本を読んでもらった「幸福な時間」はその子のなかに根を張って、その子を作りあげていくんですね。

赤ちゃんには、ちゃんと本を読まなくていい、というところでなるほど、と思いました。赤ちゃんが望むようにしてあげればいいんですね。

2012/09/02

毎晩、息子ちゃんに読んであげる絵本。読み聞かせにはとても素敵な力がある、と確信しています。子供のみならず、読んでる私までもが絵本の虜になる。すばらしい絵が惜しげもなく使われ、そして優しくてわかりやすい言葉で、その世界を魅せてくれる。絵本てなんて贅沢なんだろうといつも感じます。
大勢の前で読む、なんて大それたことは考えてませんが、、、子育て世代のママたちには、絶対読み聞かせをしてほしいし、ママが絵本にハマってほしい。そこで得られる世界は決して無駄じゃないから。

2012/05/25

Q&Aが面白い。答えを求めている人にとってはズバッとバシッと言いすぎていてためにならない部分もある。できる人は聞かずともできるっていうのはちょっと投げやりでは？と思いました。
紹介している本、どれも面白とそうで図書館に読みに行こう♪って思いました。

2011/04/08

口調もやわらかくて、すごく大切なことを教えてもらった本

なかでも一番心に残るのは、

「こどもたちは、もうじゅうぶんに優しいのです。」

という一言。

優しい人になってほしい、っていつも思っていたけど、
確かに娘と一緒にいると、彼女はもう十分に優しさを持っている。

パパのために、ママのために、いそいそと毎日動き回る娘を思い出して、
小さいながらもたくさんの優しさを持っているんだと思うと暖かくなりました。

親子で幸福な時間を、それが絵本を読むのに一番大切

紹介されている絵本も参考になります

2010/12/19

小学校で、読み聞かせを頼まれたけど困った！どうしたらいいの?!
という読み聞かせ初心者さんにおすすめ。

子供に読み聞かせをする時のジャンル別セレクト本など、具体的に紹介されています。

【勉強になったポイント】
・後ろから読もうが、前から読もうがかまわない。
・”自分が読んでやりたい本”を選ばない。
・子供達が途中で飽きてしまったら「ごめんね～」で別の本にする。
・ヘルプについた大人は、子供をひざに乗せて一緒に聞く。
・子供は、花や神社などの季節の写真は好まない。ヘビなどの変温動物が好き。

2009/10/04

読みきかせをはじめようと考えていたり、取り組んでいたりする人に最適な入門書。読みきかせをするうえで役立つ具体的なアドバイスや、色々なテーマに関する絵本が紹介されていて実践に役立ちます。(2008.10.24)