先生の子どもになりたい日 の商品レビュー
かつて、「先生のたなこになりたい日(銀河社)」という題で出版されていたこの本は、子どもと教師の心の触れ合いを美しく描いた最高傑作だと思っています。忘れ物をする子の気持ちや理由を、先生の店子にして、肩叩きさせながらそっと聞き出す山口先生の手法は私も真似させてもらいました。そして、そ...
かつて、「先生のたなこになりたい日(銀河社)」という題で出版されていたこの本は、子どもと教師の心の触れ合いを美しく描いた最高傑作だと思っています。忘れ物をする子の気持ちや理由を、先生の店子にして、肩叩きさせながらそっと聞き出す山口先生の手法は私も真似させてもらいました。そして、そこで聞き出された感動的な話は、長く私を元気付けてくれました。再版してほしい本の1冊です。もう先生方の目に触れることはないかもしれません。
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