旅巧者は、人生巧者 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
非常に読みやすかった。 旅をする目的を、「既存の概念をすべて捨て去ること」とすることが、自分のしてきた旅とどこか通ずるものがあったから尚更だった。 また、日本での常識は世界での非常識ということを強く訴えていた。特に、「お客様第一主義」について。これについては私も強く疑問を抱いていたので、大いに納得できた。店員は客の奴隷ではないし、客はあくまで店員と対等な立場であって、王様ではないという部分が印象深かった。 この本に書かれているように、今まで以上にのんびりと生きたいと思った。
Posted by
やっぱひろさちやいいわ。この人の「旅」の概念「旅は殻を脱いでいくようなもの、日本社会でガチガチに固まった規制概念を捨てて行くもの」ってほんとおっしゃる通りです。 アメリカ大嫌いとすっぱり言ってるのも気持ちいい。 やっぱひろさちや好きだわ。
Posted by
あいかわらず読みやすい 旅の楽しみ方、目的を教えてくれる 脱線事故の話が印象的だった 目的を生きてはいけない 消費者は神様ではない 日本での「常識」が異常であることに気付かされる
Posted by
旅と人生を掛けた一冊。 ちょっと仏教色が強いけど、なるほど~と思える話題もちらほら。 旅は自分探しというよりも、自分の常識を破り、新しい常識を身につけるものであると述べており、なんだか納得。 「旅」の新たな考え方、捉え方を教えてくれた一冊!
Posted by
- 1